TMPGEnc MPEG Smart Rendererを5.0.12.17に更新

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分20秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

動画のカット編集に使っている「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」が2017/11/20にアップデートが来ていたので更新。編集時に映像のプレビューサイズがいつの間にか初期設定に戻るバグは直っているのかは、まだ検証時間が短すぎて確認できず💦

  • プロジェクトに名前を付けて保存に記憶された保存先パスが、出力を開始するとリセットされてしまう問題を修正しました。
  • iVDR 編集で出力されたファイルが、コンテンツに依存して、ネットワークを経由したムーブができなくなる問題を修正しました。
  • その他、細かい修正を行ないました。

更新履歴にありがちな「その他細かい修正」というのは実に厄介ですね。とりあえず、今のところはスマートフォンやデジカメで撮った動画(mp4)を編集していて問題はなさそうかな。

もうすっかり動画のカット編集はこれなしではできなくなってしまいました(笑)。必要最小限の部分だけエンコードして、それ以外は元データを利用してくれるスマートレンダリングだから早いし。

カット編集と同時に映像・音声の補正をする場合には、出力時に必ずエンコードが発生する「TMPGEnc Video Mastering Works 6」を使っていたりするわけですけれど。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 [ダウンロード] TMPGEnc Video Mastering Works 6 [ダウンロード]


【追記】どのバージョンから発生していたのか覚えていませんが、『ドラゴンボール超』を編集した時に最終フレームが一番最後に付けていたチャプターのフレームになるという問題が解消されていました。とはいえ、113話が欠けているので、もう『ドラゴンボール超』は諦めてもいいかなと思っていたり💦 2015年7月からがんばっていたんだけど。予約リストに表示されない場合は今週って休みなのかって思うんじゃなく、確実さを求めるのならば念のためにその時間に予約入れないといけないですね~。

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