予備のPCのアップデートをサボりすぎていた

Windows

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分46秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

過去のデータが必要となって、ずいぶんと久しぶりに起動したなというサブPCですが、思っていた以上にOSが古かった。最後のWindows Updateからかなり刻が流れていて、Windows 10(1511)で、1カ月ほど前の2017/10/10ですでにサポート切れだった💦

これはいただけないですね……。

時間がかかっても、少なくともサポート期間内のバージョンまでUpdateをしておかなくては。初回起動では通知領域にアイコンが5/18しか表示されずに、ポップアップもしなくてどれが何のアプリなのかもわからず笑える状態となっていました。長期間使っていないんだから、さっぱりわかりません(笑)。幸いなことに再起動で直りました。

マウスもキーボードもディスプレイも繋いでいないので、リモートデスクトップで使うしかないわけですが、Windows Updateで時間を吸われるなとの事前予想と異なり、セキュリティ保護のスキャンで延々とHDDにアクセスされて、そっちのほうが時間吸われるよねって、妙に納得する挙動を体験した気がする。しかし、時間がかかった末に目的のデータは見つからず。やはり10年ぐらい前のデータは残っていないのか……。

いや、さらにもうひとつ前のPCにはあるのかもしれないけれど、とっくにサポート終了しているWindows XPのPCは起動するのが怖いですよね。ケースを開けてHDDを取り出して……って作業をするならば、データを作り直したほうが楽そう。断念。


ひとつだけよかったのは、過去にWindows 7時代(もっと前かも?)に書いていたバッチファイルを回収できたことかな。前回トラブって、タスクバーのアイコンが見えなくなった状態と同じことが発生したときに利用できるバッチファイルふたつと、スリープモードへの移行を行なうバッチファイル。スリープモードのはWindows 10ではまだ試したことがなかったかもしれないので、動作保証はできません💦 管理者権限で実行しないとダメだったような気がするから、右クリックして管理者権限で実行しないといけないかもですが。

電源オフのExit.bat

shutdown /s /f /t 0

再起動用のReboot.bat

shutdown /r /f /t 0

スリープモードへの移行用のSleep.bat

%windir%\System32\rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState

徒労に終わった感はあるけれど、Updateもしたし、このみっつを回収できたから、無駄ではなかったと自分に言い聞かせておこう💦

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