多摩湖から見る花火大会

ダム・堰

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分6秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

「第39回武蔵村山市観光納涼花火大会」は2017年の8月26日に開催だったので見に行ってきました。以前、狭山湖から見たことはあるのですが、今回は敢えて多摩湖から見ることに。距離がかなり離れてしまうため、結構小さく見えることはわかっているのですが、多摩湖は『ららマジ』の聖地だし、取水塔の向こう側に花火が打ち上がると推測できたためです。

予定よりも早く到着したため、「西武園ゆうえんち花火大会」と「武蔵村山市観光納涼花火大会」のどちらも打ち上げまでに時間がありました。『ららマジ』に登場した南側の入口を撮影して、夜の取水塔も撮影して待機です。みんなが「西武園ゆうえんち花火大会」を見ている&撮影している中、自分はひたすら「武蔵村山市観光納涼花火大会」のほうを撮影していました。休止時間に少し「西武園ゆうえんち花火大会」のほうも撮ったけれど💦 第1取水塔を含めて撮ると花火が小さすぎるので、早々に奥側の第2取水塔のほうと合せるようにズームすることに。取水塔と花火、これはなかなかいいですねぇ。ただ、もう終わったかなって思った後にまだ少し打ち上がったので、それはピンぼけしましたね。会場で見ていないとわからない罠。

今回得た教訓は、一番高く上がる花火でも多摩湖からだとそれほどでもなかったので、もっとズームしてもよかったなということ。あと、打ち上げの光跡が森に隠されて見えないので、撮影開始のタイミングが難しいということでしょうか。多摩湖からまた撮る機会があれば、この教訓を活かしたいですね。

ちなみに「西武園ゆうえんち花火大会」は2000発の打ち上げ、「武蔵村山市観光納涼花火大会」は西暦の年数ぶんを打ち上げているので今回は2017発でした。


多摩湖の天端には今年も大勢の見物客が訪れていました。自分は「西武園ゆうえんち花火大会」のほうの花火をほとんど撮っていなかったけど、8月の土日に打ち上げているから、翌日に見にいけばいいかというのもあったので……。失敗したのは、むしろ帰宅ルートでした。ドームで野球をやっているのはわかっていたんだけど、ギリギリ間に合うだろうという考えがいけなかったですね。ちょうど西武球場前駅に到着したときに、野球の観客の第1陣と鉢合わせで満員電車に。西武園駅へ歩いて、東村山駅のほうから帰るのが正解だった💦

※今回の花火大会の撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラα9+SEL24240です。

コメント