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「DJI Mavic Pro」にファームウェアのアップデートが来ていたのは先月中に知っていたんですが、何度アップデートを実行しても更新に失敗してやり直すよう指示されて5回ほどトライして諦めていました。その後、別の日にも延々と更新をしていたのにうまくいかずに断念。うちの環境だけなのかな。そうだとすると、1度修理に出して機体と送信機の組み合わせが変わって接続再設定をしたのが原因という可能性もあるかもしれない。
『DJI GO 4』アプリを2017-06-01に公開されたバージョンに更新してリトライ。前回もファームウェア01.03.0700を機体側へ転送する部分は問題がなかっので、Upload firmwareは安心して見ていました。問題は次の本体側で実行されるファームウェアのアップデート処理。前回までは74%で止まって失敗し、やり直しを求められたんですよね。
……また74%で止まりました💦
いや、でも前回と機体側の挙動が異なっていたので、アップデートのやり直しを求められたところで、送信機と機体の双方を1度電源オフ。その後に再接続をしたところ、ファームウェアは最新と表示されたのでようやく安心。たぶん、今回はアップデート成功の通知を受信に失敗したんじゃないかと思われます。これまでは1回でアップデートできていたのに、今回は苦労したな~。
DJIは機体の性能はいいんだけど、ソフトウェア側には問題があるような感じがしますね。あと、アプリの必要権限範囲が広すぎなのがちょっと気がかり……💦
新しいバージョン4.1.0の『DJI GO 4』アプリの更新内容を確認してみると、アプリのアップデート後はDJIアカウントでログインする必要があるようです。あと、飛行禁止エリアがリアルタイムに更新されるようで、モバイル端末のデータ通信量をどれぐらい消費するのか気になるところ。パノラマ撮影対応はSparkだけのようで残念。やはりハードウェアが対応している必要がある実装なんでしょうかね。
Added support for Spark:
-Added advanced gesture controls.
-Added horizontal and vertical panoramas.
-Added ShallowFocus shooting mode.
-Added QuickShot Mode.
-Added Coordinate Mode.
Matrice 200:
-Added support for the Matrice 200 and AirSense.
Editor
-Added some new filters and opening scenes.
-Updated the music library.
General:
-After updating, users is required to log into their DJI account once.
-Added a feature that allows no-fly zones to update in real time.
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