TMPGEnc Video Mastering Works 6 Ver.6.2.2.29

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分4秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

3月4日にアップデートを行なっておいた「TMPGEnc Video Mastering Works 6」ですが、3月8日のアップデートはとりあえずパスしておきました。主に使っているのは「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」のほうなので、使用頻度が低いからアップデート内容をみて急ぐ必要はないかなと思ったので。

• MPEG ファイル出力 > 詳細設定タブ内で、項目のエキスパンダーボタンをクリックするとエラーが発生する問題を修正しました。
• タイムライン編集画面のプレビューガイドラインへのスナップ機能が動作しない問題を修正しました。
• アプリケーション本体およびバッチエンコードツールの「出力終了後の処理」が”なにもしない”以外に設定されていると、出力完了後にエラーが発生する問題を修正しました。
• サイズが４GB を超過する RIFF フォーマットのWAV音声が正しく認識できない問題を修正しました。
• ヘッダーサイズが 0xffffffff となっている DPX ファイルが正しく読み込めない問題を修正しました。
• その他 ・その他、細かい修正を行ないました。

先ほどチェックしたら、3月15日に不具合修正でさらにアップデートが来ていたようです。修正内容は1点だけですが、これが発生したら困りそうだなと思ったり。自分はおそらく使うことがないと思う機能ですけれど。

• 高度なキーフレーム追加機能で、”自動追加は出来る限り I フレームに対して実行する” が有効の場合、TS 解析後のクリップにキーフレームを追加するとエラーが発生する問題を修正しました。

とりあえず、今使っているバージョンのバックアップを保存してからアップデートをしてみようかと思う。x264オプションをコマンドラインと同じ項目名で指定できるようなアップデート内容だったら即アップデートするんですけどね💦