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先週も航空公園には税務署への確定申告帰りに立ち寄ったというのに(夜だけど)、それから1週間ほどでまた航空公園を訪れることになりました。所沢航空発祥記念館では4月9日まで特別展「日本-仏蘭西・100年飛行の旅」を開催中なのです。今のうちに見に行っておかないと忘れてしまいそうだなということで、行ってきました。
日本人初の操縦士である徳川好敏が飛行機の操縦技術を学ぶために渡ったのがフランスであり、フランス製の複葉機アンリ・ファルマンを使って日本初の飛行をしてから100年ということで特別展が開催されているわけです。
個人的な見どころは複葉機アンリ・ファルマンの1/2スケールのレプリカ展示と、超音速旅客機コンコルド関連資料の展示。複葉機のほうは所沢航空発祥記念館の入口にあったので、入館料不要で見ることができます。まあ、入ったほうが色々楽しめるので、初訪問の人は入らないと損。
屋内展示の機体を眺めながら進んで行くと、コンコルド関連資料が展示されているほうには凱旋門があるじゃないですか。思っていたよりも気合が入っていますね。もう展示はとっくに終わっていると思っていた九七式戦闘機の実物大レプリカが展示されていたのは意外でした。見に行こうと思っていたのに忘れていたんですよね。ちょっとラッキーだったかも。特別展のほうは模型も多く、エールフランスの歴代機体の資料も展示されていて、1時間ほど滞在して楽しみました。
【おまけ】航空公園駅前にあるYS-11A-500Rの付近を歩いていたら、正面から入間基地所属のYS-11が飛来。いい位置取りはできなかったけれど、合わせて撮影してみました。ついでに所沢駅にある『ばなにゃ』ラッピングの自動販売機と作品のEDに出てきたC-46中型輸送機も。
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