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自分は日本語入力にATOKを使っています。月額サービスのATOK Passportでの契約です。AndroidとWindowsで合計10台まで使うことができるのが便利だし、月額286円(税別)で常に最新版を使えるんだもん。パッケージ版のATOKを買わなくなって久しい。いつからATOK Passportにしたんだっけ……と調べてみたところ、どうやら2013年2月1日に契約していました。それから契約を続けているんですねぇ。もう4年が経過したのか~。
それはともかく、どうやらATOKは35周年のようで。いつの間にかATOKも長い歴史になっていたのね。自分がATOKをメインで使うようになったのは結構遅かったなぁ。MS-DOS時代はVJE-βがメインで、ATOKだけでなくWXPやWXⅡやKatanaあたりも試しつつ、結局VJE-βに落ち着いた記憶がある。WindowsではVJE-γからVJE-Deltaを経て、ATOKへと移行してきたんですよね。今はどうか知らないけど、MS-IMEは当時使い物にならなかったし。
自分がATOKをメインで使うようになったのは、電子辞典との連携ができるようになったからだったと記憶しています。ライターや編集者として仕事をしてた時、誤った文言を使ってしまったらマズいから、よく辞書を引いていたわけです。それが、知りたい言葉を文字入力してEndキーを押すだけで辞書を引けるというのはかなり衝撃的でした。「なに、この楽さは!!」ってね。ATOKをメインで使うようになってから、Google日本語入力を試して割とよかったから移行しようかと思ったこともあったんだけど、電子辞書連携を考えるとATOKからほかに移れなくなってしまっていて、今もATOKを使い続けているという💦
ATOKに不満は色々あるわけだけれど、ATOK2017でいくつかは解消されていることを期待してアップデートを開始です。更新通知をしてきたJUSTオンラインアップデートから、「
ダウンロードして実行」をクリックするだけ。あとは自動的にATOK2017をダウンロードしてきてインストールが始まります。再起動を要求されてPCのリブートをすることになりますが、その後はATOK2016からの環境の引き継ぎ確認をされるだけでATOKの更新は完了です。クラウドサービスの準備って部分で結構待たされましたが。何気にATOK2017の新機能が便利かな。日本語入力をオンにし忘れて文字入力しても、「Shift+変換」でリカバリーできるとは。地味だけど一番活躍しそうな機能なんじゃないかと思ったりする。
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