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購入後の初飛行を無事に終え、飛行特性が思っていた以上に良好だったから、「DJI Mavic Pro」を持って飯能へとお出かけ。ドローンが飛ぶところを見たいというヒカリさんと飯能駅で待ち合わせて飛ばしに行ってきました。
まず最初に言われたのが、「ドローンはどこに?」でした、はい。確かにドローンは大きいというイメージがありますし、自分も大きいから持ち運ぶのに苦労する前のドローンを修理する気力がなくなっていて放置状態になっていたので、そのイメージは否定できません。同意です。それが解消されているから再びドローンに復帰したわけで。折りたたむと500mlペットボトルより2まわりぐらい大きい程度のドローンは魅力的で、携帯性いいねーって話をしたという。普通にカメラと同じで、でかくなるほど持ち運ぼうという気がなくなっていくから、どこでバランスを取るかという感じといえばわかりやすいでしょうか。
@shimajirou7 大きさはこんな感じかな? pic.twitter.com/8nR0hFGTHV
— ヒカリ (@hikari324) 2017年1月10日
まずはそんな「DJI Mavic Pro」を飛ばした飯能河原の映像から。数週間前までに飛行許可の申請が必要となる飛行禁止エリアに入らないようにフライト。まだ機体特性を完全には把握できていない状態だったので、飛行禁止エリアとの境界線ギリギリ付近で注意深く飛ばすのはちょっと大変だったかも。でも割岩橋を上空から見るという目的を達成です。
お次はタイムズマートの隣りにあるニコニコ池でのフライト。飛ばそうとすると意外と木の枝が邪魔になって難しい場所という感じでしたね。慎重に場所を選んでの飛行です。ずいぶんとすっきりして透明感あるニコニコ池と、ちょっとタイムズマートを撮影しつつ、約65m上空から天覧山を覗いました。その後は八耳堂へ移動。すぐ隣の池は凍っていて、自分は見ることができなかったけどヒカリさんがその凍った池の上を鳥が歩いていたのを見たそうな。八耳堂は開けた場所があるので飛行させやすいポイントかも。龍崖山の方向の写真は逆光で残念になってしまいましたけど。
そして吾妻峡へ。もう、この段階で聖地を上空から見るというのは新鮮で面白いなと、かなり麻痺していた感。開けた場所から飛ばしていたんだけど、どうしてそこで飛ばすかなっていわれそうな危険な場所でも飛ばしちゃったデス。ドレミファ橋を撮りたいけど離着陸によさそうな場所が近くにないな……って、ドレミファ橋中央からフライトしちゃったんですよね。ゴーホーム機能を使ったら誤差で水面に着陸しようとしてくれて、着陸回収が怖かった💦 あわてて別の場所への移動を指示して回避したというね。2日目のフライトでビビることになるとは……。着陸態勢に入ってから確認できるようにゆっくりな動作になってくれるのは嬉しい。おかげで助かったし。安心だと確信できないところからはもう飛ばさないほうがいいなぁ。
この日の最終フライトは、あさひ山展望公園でした。日時計を上空から撮るのよさそうじゃない? って話になって。飛ばして動画を録って着陸してちょっと話していたら、「おやっ!?」って光景に。いやぁー。聖望学園の新井先生が愛犬たちとお散歩に来ていたという。わんこに見覚えがあるけれど、確信を持てなくって。先生かなって確認するために近くまでいったら先生でした。この時間にいるはずがないとか思っていたけど、中学入試の期間だったんですね。ものすごい偶然でした。
そしてもう一度ドローンを飛行させることに(^^)。オートモードでの撮影はいただけませんでしたが、RAWデータで保存していたので現像である程度はなんとかできます、はい。いやはや、このドローンはRAW撮影できるのがありがたいなと思う。あと、このあさひ山展望公園は、周辺で急速に住宅が増えていっているから、2-3年後には飛行禁止エリアになりそうな予感がするので、今のうちに飛ばしておかなくちゃ感あるかも💦
あさひ山展望公園には今後も小手指駅からの始発電車で訪問することがあると思うので、早朝にわんちゃんの散歩をしているアライ先生とはまた会えるような気がします、たぶん。
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