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ちょっと『Pokémon GO』で5kmの卵を孵化させようとして歩いた際に、また夜の写真をZenFone3 Ultraで撮影してきました。今は仕事で夜型生活となっているため、昼に試したいタイムラプス撮影とかができない状態。とりあえず初稿を出せる目処が立ったので、今日から昼型生活に戻していく予定。あと数日もすればタイムラプス撮影のテストができるんじゃないかなと思います。
まずは前回撮影したのと同じ小手指駅南口の北野公園から撮影していきます。ここはポケストップが2つあるので。今回はポケストップになっている四阿を被写体に選びました。ミニ三脚のPIXI MINI TRIPODにETSUMI SmartPhone Adapter LLを取り付けて撮影。
マニュアル撮影モード。ISO感度100でシャッタースピード20秒の長時間露光で撮影。街灯の明かりが白く飛びすぎました。13秒以下がよかったのかも?
ローライトモードでの撮影。ISO感度3200でシャッタースピードは1/2秒となりました。
オートモードでの撮影。ISO感度3200でシャッタースピードは1/8秒。肉眼で見るよりもやや暗いです。画像編集ソフトで自動レベル補正をすれば肉眼で見る程度になりますが、いずれにしても暗くて写真的にはイマイチ感。
場所を小手指駅の南西の方へと移して小手指タワーズを被写体にしてみました。ミニ三脚しか携帯していなかったため、高さが全然足りずに撮影場所が見つからずにウロウロ。結局この場所は手持ち撮影です。
オートモード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/8秒となりました。さすがに手持ち撮影だとブレます。
ローライトモード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/2秒。解像度が低いから写真でのブレが少し目立たなくなります。手前のほうの畑がうっすらと写りました。
夜景モード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/4秒。この写真はブレが目立たないようにうまく撮れました。
せっかくなので小手指車両基地にも立ち寄り。ミニ三脚使えないので、ここも手持ち撮影です。夜だとローライトモードに限らず、オートでも夜景でもISO感度が上限3200に到達しちゃう感じがします。夜でもそこそこ明るい都内の夜景だとまた別なんだろうけどね。
オートモード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/8秒でした。
マニュアルモード。ISO感度100にしてシャッタースピード1/4秒でチャレンジ。Photoshopで補正をかければそこそこ明るくはできるかなという状態かな。
そして小手指駅の西にある小手指陸橋からの夜景。ここは手すりを利用してミニ三脚を固定して撮影してみました。
オートモード。ISO感度3200でシャッタースピード1/8秒。夜はこの設定ばかりになるような気がする……。
夜景モード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/4秒。
ローライトモード。ISO感度3200でシャッタースピードは1/2秒。暗闇用のモード故に、さすがに明るい部分が厳しいですね。撮影中に回送で小手指駅へ向かうレッドアロークラシックが通ったので光跡が入りました。
HDR Proモード。ISO感度1600でシャッタースピードは1/30秒。肉眼で見るのよりは暗いけど、画像編集ソフトでレベル補正を使って調整するならば夜景モードよりもよさそうです。
マニュアルモード。ISO感度100でシャッタースピードを2秒にしてみた写真。もうちょっと露光時間を延ばしたほうがよかったかな。
マニュアルモード。ISO感度100で試しにシャッタースピード13秒の長時間露光で撮った写真です。くっきりと建物が浮かび上がります。薄い雲があったんだけど星も撮れているので、雲がなければ三脚を使うことで星空もある程度は撮影できるのかもしれません。撮影する場所の環境次第だと思いますが、ISO感度を400~1600ぐらいにすればいけそうな気も……。
最後は小手指駅北口の食品館イトーヨーカドーを被写体に選んでみました。もう1カ所撮影しようと思っていたものの、セブンイレブン小手指駅南口店の閉店時間が迫っていたので断念。買い出しを優先しました。
オートモード。駅前でそこそこ明るいのに、ISO感度3200でシャッタースピード1/8秒になってしまいました。オートモードは暗いシーンのことを考慮されていない?
マニュアルモード。ISO感度100でシャッタースピードは1.3秒にしてみた写真です。
携帯性のよいミニ三脚と併用することで、意外と夜の写真もいい画質で撮ることが可能いけるんじゃないかなというのが率直な印象。やはり端末に細かく設定をいじることができるカメラアプリが標準で用意されているのは素晴らしいです。ZenFone3 Ultraの場合は、6.8インチという大きい画面で確認しながら撮影できますからね。
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