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千葉県のダムめぐりで訪れた東金ダムはゾーン型アースダム。堤高28.3mで堤頂長248mの上水道および工業用水目的のダムです。直前に訪れていた長柄ダムよりも高さが半分ぐらいで貯水量は1/4程度。小さめなダムだといえます。訪問時には急に天候が変化して一時小雨が降りました。
※撮影機材はSonyのα7S+SEL35F14Zです。
東金ダムは天端から直下への階段があるものの、立入禁止でぐぬぬ……。手すり付きの階段だよ? 危険だとは思えないので、そこ立入禁止にしなくてもいいじゃないかっていわせてほしくなる。見学させてほしいですよね~。
使われることはどれぐらいあるんだろうかと思う非常用洪水吐の向こう左岸側へ。洪水吐ではフェンス越しにf/1.4でフェンス消し撮影を試してみたけれど思っていた以上に残って失敗。たぶん何度か設定を変えてリトライすればもっとマシなのは撮れたとは思うんだけどね。蜘蛛の巣が多くて気力を削がれてしまったということもあり、撮影はワンチャンスのみだったんだということにして通過してしまいました。撤収時にXperiaで撮ればよかったケースだと気付いたけど、すでに手遅れだったかな。左岸側から眺めても、白い石が多くて割ときれいなダムだった印象。
そして堤体直下のほうからの風景。立入禁止になっていて堤体直下の公園にあるベンチのところまで行けなかったです。どうなっているんだ。訪問タイミングが悪かったのか(苦笑)。下流側はいい感じの水田でした。こういう風景はいい(^^)。
ここからはSONYのコンパクトデジカメDSC-HX90Vで撮影してみた写真です。天端から直下の公園のベンチに何かあるなとズーム撮影をしてみたら「使用禁止」でした(笑)。このあと展望スペースでも「使用禁止」を見かけることになったんだけど、老朽化したベンチの更新は行なわれていないのかな? ズームが必要なところで撮影にコンパクトデジカメを使ってみました。
東金ダムには「俺アースダムなんだから過度な期待をするなよ」っていわれていた感はあったかもしれん。
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