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国分寺のふくろう茶房や三鷹の国立天文台を見たあと、調布飛行場(正確には武蔵野の森公園)を訪れました。ちょっと歩くけど、気になるものがあったから近くまで行ったら訪問したいと思っていたんですよね。
見たかったのは掩体壕。
戦時中は首都防空の任に当たる陸軍航空隊の基地でしたからね。敵襲から機体を守る掩体壕が数多くあったわけで、武蔵野の森公園には2つ現存しているのです、はい。ちょっと離れて白糸台のほうまで行くと住宅街の中にもうひとつあるんですが、そこまでは行きませんでした。自分ひとりだったら行っていたかもしれないけど。
先に見たのは掩体壕大沢2号でした。解説の案内板がなければ、なんだろうこれってひと言で終わってしまいそう。でも自分は掩体壕大沢1号のほうが目的です。
場所の把握のために公園の案内板をみて公園内マップを把握。もう少し歩いて掩体壕大沢1号へ。三式戦飛燕のイラストが描かれている掩体壕大沢1号に到着。すばら~。これを見たかったんだ。この日は購入したばかりの靴の慣らしが目的でもあったので、掩体壕大沢1号を見ることができたんだし無理せずに白糸台の掩体壕はまたの機会でいいかと思ったという。靴がこなれていないからちょっと痛かったしね。
調布飛行場のほうは、公園の小高い場所から眺めることができます。あまり大きい飛行場ではないから、DSC-HX90Vで光学ズームで撮影すると意外と身近に感じるように見られますね。小型機しかいない飛行場ですけれど。
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