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徹夜明けのマンションの総会への参加後に、そのまま寝ずに駆けつけるとかいう無謀なことをして行ってきたのは群馬県前橋市にある「敷島公園ばら園」でした。ライトアップをしているというのを知って、榊さんと今度行ってみようじゃないかって話をしていたところだったんですよね。しかし、薔薇ですからね。見頃を過ぎると見た目が急激に劣っていくわけで、見頃を過ぎていないかドキドキでした。結果はギリギリセーフって感じだったかも。見頃の最高の時期からは2~3日遅かったのかなとは思ったけどね。ちなみに入場料は無料でした。近くの人にとってはおいしい公園かも。
※今回の撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラのα7S+SEL35F14Zです。
目的地へのルート検索をしたところ、非常に珍しく八高線を利用するのが最速という結果だったので、西武線で東飯能へ出てJR八高線で高崎まで出ての乗り換えで群馬総社駅へ。八高線も高崎線も遅延発生していて予定通りとは行かなかったけどさ。
いやー、それにしても今回は目的地周辺をあまり調べていなかったわ~。突発的に決まったライトアップ見に行こうよイベントだったから。観光地(?)への道は整備されているだろうと思い込んで舐めてた……。群馬総社駅から敷島公園ばら園って直線距離は近いのに、利根川を渡る橋が最短距離部分に橋が存在しない。上流と下流にある橋のどちらかを渡るために迂回して歩く必要があって、どっちから行っても歩いて50分オーバーとかナビに表示されて大きな誤算ですわ~(笑)。真っ直ぐ行けるのならば20分かからなそうなのに。むむむ。割と本気でタクシーを使おうか悩んだデスよ。結局は歩いたけどね。あと、この日は偶然近くに遊びに来ていたクロさんも合流することになって、ばら園を一緒に歩き回ることになりました。でも自分は撮影をしていたらかなり頻繁に2人とはぐれていた気がするけど……。
なにはともあれ、目的地の敷島公園ばら園には、自分は2人よりも早く15:45頃に無事到着できて、見てまわり始めました。50分歩くってのは、意外とたいした距離じゃなかったよ(上り坂がないのとヤマノススメクラスタ的にはこの程度の距離は余裕って前提条件があるかも)。暗くなる前に合流できて、ちょこちょこと撮影していたわけだけど、ライトアップの機材が目立たないようになっている感じで、「どこをライトアップするんだろ?」とか話していました。昼に目立たないように機材が設置されているのはなかなかいいかも。
合流後はしばらくしてから雑談タイムになりました。そうするうちに、夕日がいい感じになってきて、夕日での順光の場所が撮影によさげになってきたしたね~。なので撮影を再開。だがしかし、あっさりと自分は2人とはぐれた(笑)。なんで~?
ライトアップ前の夕日を利用した写真もそれなりにいい感じとなりました。葉が透けて見えるのはいいですよねー。夕暮れは光量の変化が早くて時間をあまり空けずに撮った写真でもかなりイメージが変わるし、そこでいい写真を獲得できる素晴らしき時間帯。ただ、初回訪問時だと日の落ちる場所がわからず、どこでよさげな光景を見ることができるのかわからないという問題がありますが……。
ライトアップはどこが点灯されるのか、何時からなのかわからず、そのあたりをいろいろ話していました。照度センサーで自動点灯じゃないのっていっていたら、街灯が先に点灯。本当にライトアップが行なわれるのか不安を感じたという(笑)。遠くから訪問してライトアップが中止だったら死ねます、はい。でも無事にライトアップは始まり、公園内を楽しみながらうろうろ。
休憩していた場所もライトアップされていました(笑)。ここからはさすがに三脚を使用。α7Sは撮るだけならば手持ちでも全然余裕ですが、今回ほしいのはそのような使い方で高感度にして撮る写真じゃないってことでして。三脚を使ってからは、「はぁっ? 何いってるの?」といわれそうなISO400なのに露光時間短めとか、暗闇の中では普通のカメラからすると冗談のような感度でα7Sの特性を利用して撮影した写真です。
これで入園無料はいいわー。自販機とか出店でいろいろ買っていたから、普段は当地に無縁な自分が出費していることを考慮すると、入園は無料ではあっても自分からはそれなりにお金落ちたのは間違いないわけだけど💦 あと現地近くで3人で食べてから帰ったしね。
しかし、なんでこの公園がライトアップを行なうっていうことを自分が知ったのかを覚えていない。そもそも今回公園を見に行く10日前ぐらいには、まったく存在すら知らなかったんだよ。公園自体を💦
※今回はHDR処理の写真は1枚もありません。最近HDR少ない。
ちなみに……終電で帰ろうと複数のナビを使って時間を計算していたんだけど、榊さんに送っていただいた熊谷駅までは予定通りで普通に帰れると思っていました。5分遅れの運行になっていますとか車内放送を聞いて衝撃を受けるまでは……(笑)。それだと検索で出てきていた赤羽での乗り換え電車に間に合わないしー。ギリギリの終電を攻めるのは危険だっ。万一間に合わない場合にどうすればいいのかと、代案で最寄りの小手指駅までを諦めて東所沢から歩くケースなど複数のルートを検索しちゃった。てへっ。実際には都内のほう経由で池袋に西武池袋線の小手指行き最終電車に間に合えばいいので、検索を繰り返した結果、ほかにもその時間までに池袋へ行ける電車が見つかって小手指行き最終便に間に合って解決したのじゃ。
搭乗した西武池袋線では、ぬいぐるみわんことタワシに紐をつけていてペットのように引っ張って歩いていた人を見かけて「えっ!?」って思ったとか、いろんな意味で充実した1日でした(笑)。
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