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昨年2015年は桜の見頃を過ぎてから見に行ってしまった羽村取水堰の桜を見に羽村市を訪れたのは2015/4/6のことで、ばっちりと見頃の時期の訪問。今回も電車です。到着時に15:30を過ぎていたので、陽射しの変化が大きくて美味しい的な時間を見られました。
羽村駅から案内表示の通りに歩いて、途中の神社では桜吹雪を見つつ、さくら祭りの会場へと歩きます。玉川上水の脇を歩いて一度羽村取水堰のほうへ向かい、羽村堰下橋を歩いて右岸側へ移動して桜を眺めてみることに。
見頃の時期に羽村堰下橋から見る羽村取水堰付近の光景はいいですよね。今回はSonyのα7SにSEL24240を取り付けて24mm-240mmで撮影しています。普段使っているのは広角レンズばかりなので、たまに使う慣れていないレンズだから癖が把握できていなくてしっくりとこない感があるかなぁ。撮影をしながら、右岸側に渡ってからは、どこかにいい展望スペースはないかとウロウロ。
上流側へも歩いて行きましたが、右岸側の羽村取水堰付近上流を歩いたのは初めてかもしれない。忘れているだけの可能性もあるけど。魚道のところなんか、思っていたよりも流れが早かったなぁ。魚はあの流れを遡ると思うと大変そうです。
きれいに並んでいる桜を対象に、ピクチャーエフェクトのミニチュアを試してみた写真がこちら。しっかりミニチュアであるかのように見えるような仕上がりになりました。
夕暮れになり、ライトアップも加わると桜の雰囲気も一変。同じ場所でも時間や角度によってだいぶ変化するさまが楽しめますよね。
そして夜桜のライトアップ。投光方法や見る場所によって桜の色合いが違うのが夜桜ライトアップのお楽しみ部分。まずは羽村取水堰のインパクトがあるように調整してみたHDR写真1枚と、いくつかチョイスした写真1枚を掲載。HDR写真はそもそも実際の見た目と異なるようになるから別として、ライトアップは露光時間とISO感度といった部分より、それ以外の設定でずいぶん写真の見た目の印象が変わってくるので、撮影設定をいろいろ変えてみるのが面白いんですよねぇ。
映り込みも悪くないかと思います。水たまりに映る桜などもよい感じ。でも夜のは……。
訪問した日は35mm単焦点レンズのSEL35F14Zを一応持って行っていたけれど、天気予報よりも風がかなり強かったので、レンズ交換時に粉塵が入ってしまったら嫌だなと望遠レンズSEL24240のまま撮影していました。外でレンズ交換をしている人はどういう風にやっているんだろう。一度下に向けて粉塵を落すようにおまじないをしてから交換すればいいんだろうか?
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