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毎年この時期恒例のしだれ桜見物でお散歩へ行ってまいりました。普段は小手指駅南口を線路沿いに西へ向かい、西武鉄道小手指車両基地の下を抜けるトンネルを通って見に行っているのですが、今回は昼食を小手指駅北口のほうで取っていたため、小手指公園のほうから見てまわりました。
まだ半分以上のしだれ桜がつぼみという感じだったので、再訪するだろうってことでISO感度は特に指定せずに上限8000のAUTOにしていました。風でよく揺れていたからシャッタースピードを速めに設定していたけど、撮影した写真では雲の影になって暗くなった時にISO感度は2000まで上がった程度で、ほとんどがISO感度400までに収まっていて特に問題なし。咲いている木だけを撮影しているとほぼ満開のように見えてしまいそうなほうが問題かもしれませんね💦
途中で鳥さんに遭遇。しだれ桜だけじゃなく、ワンポイント付け加えられてラッキーという感じでしょうか。ただ、前から感じていたんだけれど、望遠レンズのSEL24240は望遠側でのAFが甘いような気がしてならない。α7Sとの組み合わせだけなのかもしれないけど、ほかのレンズと比べて微妙にフォーカスが合わないことがあるように感じるんですよねぇ。気のせいなのだろうか。DMFにしておいてAF後にマニュアルフォーカスするのが少々手間でした。
いくつかの写真はフェンス越しに撮影しています。望遠で遠めのしだれ桜を狙う際に、F値を可能な限り小さくしてマニュアルフォーカスでしだれ桜にピントを合わせることで撮影した写真からフェンスを消し去りました。小手指タワーズの写っている写真と最後の写真がフェンス越しだったりします。武甲山の時には消しきれなかったけど、今回は成功です。
撮影しながら歩き終えたので、トンネルを抜けて線路の南側へ。ついでに砂川堀北野調整池の桜も撮影です。タイミングが合えばここの桜と車両基地に留置されている電車や走り抜けていく電車を合わせて撮れるポイントだったりします。
※すべてSonyのα7S+SEL24240の写真で2016/03/29の撮影です。
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