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荒川ライトアップのメイン会場である都市農業公園から旧岩淵水門まで歩くとかなり時間がかかります。水門のライトアップを見る時間があまり取れないのではないかと懸念され、芝川水門仮設船着場から岩渕リバーステーションへの船に乗って移動しました。乗船料は500円なり。
荒川のナイトクルージングって初めてだなとワクワク。船は12人乗りの「みづは」でした。せっかくなので、α7S+SEL35F14Zで船上からの水門と夜景の撮影にチャレンジ。シャッタースピードは最初は1/60秒にしていたけど、船の揺れでブレそうだなと感じて途中から1/100秒に上げました。手ぶれ補正機能がなくても意外としっかり撮れるものですね。
船は岩淵水門(青水門)を通過してUターンして戻っていきます。自分はこの水門の下を通ったのは初めてです。やはり岩淵水門は大きい。開いている水門越しに見る夜景もいい感じね。
旧岩淵水門(赤水門)へ向かう途中で屋形船とすれ違いました。前も思ったんだけど、旧岩淵水門はいつも夜は暗いなぁ。そのため、下流側からはあまりよく見えないです。
船は中州の荒川赤水門緑地を回り込んで、旧岩淵水門の上流側へと向かいます。途中で左に青水門、右に赤水門が見える場所があったんだけど、移動する船からだとチャンスが一瞬でうまく撮ることはできなかったのが残念。もうちょい左に向けなきゃダメだったか……。岩淵水門の付近だと、右岸側はあまり大きい建物がなく、夜景は左岸側だけですね。
乗船時間は約15分ほどだったのかな。無事岩渕リバーステーションへ到着。お世話になりました(^^)。このあとはよさげなポイントを探しながら旧岩淵水門を撮影してまわったです。
あまり揺れない船からの撮影ならば、α7S+SEL35F14ZはISO1600, SS1/60sか、ISO2000, SS1/100sで夜景を撮れるのを確認できたのが大きな成果だったかもしれない。
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