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芦ヶ久保へ1月30日に再び行ってきました。「あしがくぼの氷柱」への訪問は今年2回目で、「アイスキャンドルアート」が行なわれる日でした。前回はレンズにクロスフィルターをつけて見に行っていたけど、今回はフィルターを使わずに撮影しています。
※今回の撮影はすべてSonyのα7S+SEL35F14Zです。
あしがくぼの氷柱の会場に到着したのは17:15頃。前回の訪問後に雪が降ってしまったので、氷柱が雪に埋もれちゃっている場所があるのが残念だけど、やっぱり氷柱はイイネ。前回よりは多少暖かかったので手が冷たくて困るということはありませんでした。持って行ってたカイロの出番はなし。
撮影してみた氷柱の写真。前回訪れた時から3週間しか経過していないのに、ライトアップの仕方が一部更新されているように感じました。訪問するたびに何か新しいところがあるというのは嬉しいですね。ちなみに、この日は前回の教訓を活かして、カメラのバッテリーがある部分に手を当てて暖めておくようにしたから、低温でバッテリー残量はあるのにバッテリー切れという現象の発生をかなり抑えられたかな(3回ぐらい起こってしまったけど前回は頻繁に起こっていたから対策効果大なり)。α7Sの動作条件は0℃以上ですからねぇ。氷柱の場所は、まあアウトになりやすいというわけで。対策として今回は暖めるために一応カイロも用意してたけど、気温が前回よりも暖かいこともあり、カイロを投入しなくても大丈夫でした。あと、ここ「あしがくぼの氷柱」のライトアップは、Sonyのデジカメだとホワイトバランスを蛍光灯にするのがよさそうだったかな。
ちょっと氷柱以外も撮影。前回は晴天で星を撮れたけど、この日は薄い雲があって星はさっぱりでした。それにしても、やはり暗いシーンでの撮影はα7S最高です。ただ、昼だと解像度的に物足りなさも感じるから、α7Sを補完するカメラとしてα7Ⅱかα7RⅡがほしくなってきてしまうんだけど……。
「あしがくぼの氷柱」だと西武鉄道が特急レッドアローが速度を落して氷柱を見られるようにするサービスを行なっているんですよね。停車駅がほとんどない特急だから時間調整ができるゆえのサービスなんじゃないかな。各停は普通に速度を落さずに運行されていましたし。電車から氷柱を見られるということは、氷柱の会場からは電車を氷柱と一緒に撮影できるというわけです。今回はかなり電車を撮る気だったので、今年から拡張された展望スペース裏側から降りていく先で三脚を設置して撮りまくりました。ただ、問題なのは帰宅してPCで見てみないと、どんな写真になっているかわからないということ。明らかにダメなのはカメラのプレビューでもわかるんですけどね。いろいろ設定を変えて撮りまくってみるしかないのは確かかと思われます。
ちなみに、空いてきたからアイスキャンドルアートとあわせて電車も撮ってみるかと移動して、三脚を設置して構図を確定して電車を待ったのが18:55頃。20分ぐらい待ちか……と思っていたら、19:00頃に「キャンドル終了。消すよ~」って消し始めてがっくり。キャンドルの時間は特に告知されていなかったから、ライトアップ終了まで行なわれるものだと思っていたからショッキングな出来事でした。むむむ、キャンドルと電車は合わせて撮ることができなかったです。がっくり。
いやー、氷柱はイイですね。あしがくぼの氷柱は駅から近くてアクセスのしやすさが大きな魅力かな。今回も堪能させていただきました。
カールツァイスの単焦点レンズ最高(^^)/
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