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今年も秩父の三大氷柱である「三十槌の氷柱」「あしがくぼの氷柱」「尾ノ内百景氷柱」を見たんだけど、まだ欠けている冷モノがあったりするんですよね。それは「中津川の氷壁」だったりします。滝沢ダムよりもかなり上流にある岸壁がまるごと凍るという自然の神秘。ダムめぐりの途中に立ち寄るのって時間的に大丈夫かなって話していたんだけど、見に行っちゃいました、はい。
結構遠いねぇ~ってどん君と話していたら、氷壁の場所へ到達する前に割といい感じに凍っている場所を見かけて氷壁への期待が高まりました。眺める&撮影で数分の立ち止まり。
そこからもう少し進んだところで無事に「中津川の氷壁」に到着しました。対岸のかなり広い範囲が暖冬といわれている2016年でも凍てついていますね。驚きました。これは寒い年だともっとすごいことになっているんだろうなぁーって思っちゃうから、本気の氷壁を見られなかったのは少々残念なり。秩父の観光には一応載っているけれど大きく扱っていないのは、やはり奥地過ぎて、アクセスが厳しいからなんだろうなぁ。現地に駐車場もないし(観光案内で多少道が広いと書かれている現地は3台ぐらいが止められる限界か?)、かといって公共交通機関もバスが絶望的な本数しかないし。とりあえず、まずはα7S+SEL35F14Zで撮影した写真を2枚。
もっと広角のレンズが必要と思ったんだけど、この日は16-35mmのSEL1635Zを持ってきていませんでした。それならばと、使うかどうかは別としてコンパクトだからよく持ち運んでいる📷α5100+SEL16F28が撮影の出番となりました。やはり広角は正義。
いやー、岩壁が凍りついているというのは非日常的でいいですね~。ただ、西武秩父駅から車で約1時間ほどという距離が大変なんだけど。日窒鉱山の廃墟とセットで見に行くのがよいかもしれません。
この「中津川の氷壁」のあとは廃墟を少し見に行きました。時間的な問題でちょっと見だけだったけど。まだ営業している郵便局は雰囲気あってよかったなぁ。向かう途中では氷柱ができていて、このあたりの気温が低いことがわかります。手掘りのトンネルも雰囲気あっていいですね。
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