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青野大師ダムからの帰途で立ち寄ったのが奥野ダムです。下田で食事したりしていたので、到着したのは15:05頃だったかな。堤高は63mで堤頂長は323mのロックフィルダムです。洪水調節・河川維持・水道用水確保の役割を果たしています。
奥野ダムのダムカード配布時間は16:00までなので、どこか別の場所に立ち寄っていたらアウトって感じだったかなと思います。「ねこの博物館」とか気になるところがいろいろあったのが観光地伊豆の怖いところ。明確な目的があったから目標へ向けて突き進みましたが、目的がキッチリ決まっていないと、こういう博物館などに吸い込まれそうですよね~。
なお、奥野ダムの訪問時には、職員の方が作業で出払っていたようで、ダムカードをもらえないかと焦りました。ちなみに今回もらえたダムカードはVer.2.0(2014.9)だったなり。昔、伊東駅から歩いて訪問して雨に降られた時にもらったVer.1.0(2010.7)とは異なりました。写真の角度は同一みたいだけど季節が違うっぽい(もしくは色を調整した?)。裏面を見ると、小水力発電を行なうようになった記述があるんで、それでダムカードのバージョンが変わったのかなぁ。でもダムカードはFNWのままになっていて、発電のPがないのでよくわかりません。帰宅してから気付いたので、職員の方に聞くことができなかったです。とほほ。
見学は天端から行ないました。冬だからすでにだいぶ日は落ちてきていて1枚の写真では微妙となりますが、EVを±0.5で3枚撮ってのHDR写真処理ならば意外と耐えられるケースが多くあります(Googleフォトへのバックアップからの自動作成HDRでもPhotoshopでのHDR作成作業のどちらでも)。こういうケースを想定してEVを0.5もしくは0.7違いで普段から3枚以上撮影しているので今回もセーフでした。ふぅ。
天端からの見学を終えたら、どん君と上流へと向かいました。飛び石というのが気になったんですよね。どんなものなのか想像を話しながら向かって行ったんですけれど。公園っぽいのはあるものの、飛び石は見えないなとやや不安を感じながらの探索開始。ダム湖の最上流よりも先にありました。満水時は水没する場所っぽいけど、訪問時は見た感じ完全に川でした、はい。飯能のドレミファ橋に似ているなぁ。全国を探せばほかにも同じようなのはたくさんありそうですけどね。
時間がなかったので、ダム直下は今回は訪れませんでした。日帰りをするにはやはり伊豆って遠いんですねぇ……。いや、今回は青野大師ダムがあまりにも遠すぎたのが原因だったのかもしれません。行く前から、なんか思っているよりもはるかに遠いんじゃないかって話にはなっていましたから💦
※写真はすべてSonyのα7S+SEL35F14Zで撮影しました。
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