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2015年12月20日に訪問した塩川ダムは、堤高79mで堤頂長225mの重力式コンクリートダム。左岸側にはロックフィル式の遮水壁があります。洪水調節、河川維持、灌漑、水道、発電の多目的ダムですが、ゲートはないので洪水調節は自然越流方式です。ダム湖のみずがき湖は小さめ。
※撮影はα7S+SEL1635Zで行ないましたが時間的に撮影に不向きだったため、掲載するのはHDR写真のみとなります。
まずは下流側のほうから。右岸側は多少奥行きのある展望スペースがあるので、思ったよりも堤体を見ることができます。でもこれは12月で木の葉が落ちていたから視界が開けていた可能性が高いですね。
そしてダム湖側から。1枚目の写真左のほうと3枚目に写っている左岸側の橋の右側の岩の部分がロックフィル式の遮水壁。4枚目は右岸側にあるインクラインです。暖かい日に座って眺めたい感じのするベンチもあるし、よく整備されているように感じました。
塩川ダムは右岸にある管理所でダムカードを配布しているので、管理所にクロさんと向かい、ダムカードをもらいました。最近数えていないけど、そろそろ100枚目ぐらいになるのかな?💦
当初の予定より遅れていたため、時間が押していたことから今回はあまり長くは見学できていません。この日の本命は廃校喫茶フィトンチッドを訪問することだったんですよね。
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