狭山湖の夕暮れを眺めた

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12月の狭山湖は、晴れていると夕暮時に素晴らしい光景を見せてくれます。去年の12月5日に撮影した写真は写真コンテストで入賞しましたしね。そんなわけで、いい天気で期待できそうだったから4日5日と2日連続で狭山湖詣でをしてきました。

撮影ポイントを南側展望スペースに決めて、写真+動画でタイムラプス撮影を開始。タイムラプスは4日はα7S+SEL24240で焦点距離70mmにて撮影しています。5日はα7S+SEL1635Zで35mmでの撮影です。

4日は強風で三脚が使い物にならないのでタイムラプス撮影は失敗。三脚は強風時に弱いですからね。まずは失敗した4日のタイムラプス映像から。輝く雲と量は最高だったんですけどねぇ。強風でさえなければ……。

再挑戦となった5日は雲量がやや少な目。仕方ないので湖面も多めに入れておきました。水鳥が動くところが期待できるとの判断です。水鳥たちが期待に応えてくれました。あと、撮影地点では風がほとんど吹いていなかったため、無事タイムラプスがうまく撮れています。

あとは写真のほうを。α7Sでタイムラプス撮影をしていたから、写真はコンパクトデジカメのDSC-HX90Vで撮影したものです。いろいろテストをしておこうと思ってね。AFが早くなったとはいえ、遠くの方で飛んでいる鳥はさすがにAFが鳥に合わず上手く撮れません。それと、夕日のほうを撮影してみましたが、うっすらと多少ゴーストが出ていますね。狭山湖の奥のほうを光学30倍ズームで撮影してみたけど、画面で見るぶんにはかろうじてってところかなぁ。やはり高倍率ズームは暗くなるからノイズが……。ついでに日が沈んでからの取水塔も撮影してみたけど、日没後となるとさすがに厳しい。まあ、自分の場合は日没後はα7Sの出番なのですが、常に持ち歩いているわけじゃないからねぇ。常時携帯するDSC-HX90Vがもうちょっとがんばってほしい気がする。

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タイムラプス撮影を終えた後は、α7Sでも少し撮影。最初の写真がレンズにSEL24240を使ったもので、ほかはSEL1635Zを使って撮影した写真です。暗闇を撮るための高感度カメラだけあって、狭山湖の暗さぐらいでは全然余裕があります。

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