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最新作である『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』を記念して、東京スカイツリーが2015/12/17～2015/12/20の4日間限定記念ライティングを行なうというので、2015/12/19に見に行ってきました。その日しかスケジュールが空けられなかったので……。記念ライティングの時間的には前日の金曜日のほうがよかったんだけど、年末で忙しかったので仕方ありません。
α7S+SEL1635Zを使い、定点でのタイムラプス撮影した写真からGoogleフォトで作成されたモーション。
記念ライティングは、光の青が上から、闇の赤が下から現れて火花を散らしながら勢力争いを表現した「光と闇の戦い」と、新キャラクターの“カイロ・レン”が操る十字型の赤いライトセーバーに見立て、赤い光が上に広がって左右に光が広がる「十字のライトセーバー」の2種類がありました。
今回のタイムラプスは、三脚に取り付けたα7S（USBの端子が不調なのか、端子にケーブルを繋いでも充電とデータ転送はできるのにリモコンだけ使えなくなっている）で撮影。春までには銀座ソニーストアで修理相談してこよう。そんな状態でも、スマートフォンのアプリからリモコン撮影すればいいんだろうけれど、Xperiaでも（縦画面撮影/音声なし/10分強ですが）動画を撮影したために今回はそれができず。仕方ないのでタイムラプスアプリでは3秒間隔を指定をして撮影を実行していました。タイムラプス映像は撮影間隔が長すぎたので失敗っぽいかな～。Xperiaの動画のほうが映像的にはわかりやすいかもしれません。
最大の失敗かなと思うのは場所の捜索案件込みだったのに、ギリギリに行きすぎたってことかも。スカイツリー直下のイルミネーションが気になって眺めたり撮影していたら予想以上に時間を吸い取られました。いやー、直下にも見どころがそこそこあったとはね。時間を吸われてしまったです。事前の調査不足がいけませんでした。忙しい年末じゃなければ調べていたと思うんだけど。あと、Sony MobileのスマートフォンXperiaはZ1あたりから24mmぐらいの広角だったと思うので意外とがんばってくれるんだけど、シーンによってはやはり厳しいですね。動画を撮影した西十間橋からの映像は24mm相当ではちと厳しい。とはいえ、もうひとつ先の橋からは障害物があって撮影ができなそうだったし。
撮影結果は高感度極振りのα7Sの性能が思っていた以上に素晴らしいかな。高感度故にシャッタースピードを稼げるから、暗いシーンで手持ち撮影ですらブレない写真が撮れますかねぇ。一般的なカメラと比べて、別方向に向かっている性能を求めて高感度極振りカメラをあえて選んだので、導入後最初の年での運用結果を見た感じではそのチョイスで失敗はしていないのかも。まあ、それでも三脚あったほうがいい写真が撮れるのは間違いないから、非常時にも活躍するカメラって理解であります。持ち運びやすいコンパクトデジカメが撮影機会が多いとかってのとは方向性が違うけど、暗くてもリカバリーできる可能性があるって性能は嬉しい。値段もすごいことになった後継機のα7SⅡはもっと頼もしいんだろうけどね。普通にその価格では買えないよ。そもそもα7Sの時点でものすごく無理しているんだし(苦笑)。
ちなみに京成橋から24mm相当のXperia J1 Compactで撮影するとこんな感じ。縦でもギリギリ入らないんですよね～。広角面での性能的にスマートフォンの中ではがんばっているんだけど、スカイツリーの高さはマジ手強い。
西十間橋で撮影するつもりでしたが、その前に写真で結構前にTwitterで見かけて以来、ちょっと気になっていた撮影ポイントへと移動。標識の矢印をスカイツリーに合わせられるというポイントであります。無事撮って来られたですよ。都内ぐらい明るい夜の町ならば、α7Sは手持ち撮影でもかなり余裕ありかな。
α7S （プレミアムおまかせオート） ISO:12800 SS:1/20秒
ちなみに、タイムラプス撮影をした西十間橋には常時20人ぐらいはいた感じかなぁ。今後撮影しに行く際に情報交換できるかもしれないから、隣で撮影していた人と連絡先交換をしておけばよかったかも。
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