狭山湖の定点観測へ

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久々に熟睡をしたなーって感じで、起きたら午後だったわけで駄目な生活をしている気がしますが、しまじろうさんから狭山湖への定点観測に誘われました。納期がキッチリしている仕事は1週間後と2週間後で大丈夫そうだし、久々に狭山湖へ行ってきました。今回は西武球場前まで電車で行くという堕落っぷりだったのは気にしてはいけません。自分、今回はかなりダメだな~。

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ゆるゆり……じゃなくて、ゆり園は遙か昔に営業終了の掲示がありました。何か貼られているなと見に行っただけで、今の時期には興味がないわけで、狭山湖へと移動です。自宅から狭山湖へは、自転車で行けば20分未満だし、歩いて行っても50分ほど、電車でいっても40分ぐらいという微妙な距離。今回は電車で行っちゃったわけですが……。右岸側の管理所で、久しぶりににゃんこと遭遇。以前に出会ったときよりも肥えていて元気そうでした。栃木県の五十里ダムのにゃんこよりも遭ったことが少ないとか、自分おかしいだろうっていわれそうでありますなぁ~。夕焼けのいい時間を過ぎてしまっているなと思いつつ、左岸のスズメ基地の四阿へ急ぎました。

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しまじろうさんと無事に会えて、定点観測の開始です。これまでの定点観測ではXperiaのアプリで撮影をしていましたが、今回は「PlayMemories Camera Apps」のタイムラプスをα7Sに入れてあったので、それを使っての撮影です。試したこともなく、いきなりの実戦投入。無茶しすぎっ(笑)。終了のさせ方がわからずに焦ったのは内緒。15秒間隔で撮影してみました。ISO感度800固定にしていたので、露光時間が長くなって途中から光源の月が丸くなっていってますね。設定のほうは今後試行錯誤が必要かな。わずか1時間弱の撮影だったのに、星や月が流れていくさまが確認できて面白いですね。異常な早さで動いているのは飛行機ですけれど。

なお、撮影していた時間帯は17時からの約1時間で、実際の見た目は写真よりも暗い状態。Sonyのデジカメは明るく撮ろうとする傾向があるから、かなり明るく撮れてしまうんですよね。タイムラプスのアプリでも、その傾向があって、暗くなるほどに露光時間が長くなっていきました。そのため、時間の経過と共に月が丸くなっていくという。高感度なα7Sならではという感じで、肉眼では見えないのに月の欠けている部分が露光時間が長くなるほど見えてきていることに感心したというか。月の撮影なんて普通は1/200~1/400秒ぐらいでいけるんだから、これまでは気付かなかったですね。

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