群馬県の高津戸ダム

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草木ダムの見学を終えたら、高津戸ダムへと移動です。堤高29mで堤頂長92mのコンパクトな重力式コンクリートダムで発電専用なり。規模の割に、見た目はかなり立派です。この高津戸ダムにある渡良瀬発電事務所では、高津戸ダムと黒坂石ダムのダムカードの計2枚をもらうことができます。訪問してすぐにダムカードをもらいました。そしていざ高津戸ダムの見学へ。

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渡良瀬発電事務所の門を出たところのすぐ脇にある階段を下りていくと天端へと行くことができます。降りる前に天端やダム湖の様子を眺めておいたほうがよさそうだったかな。降りたところから来た道を振り返ると、緩やかに下りてきた階段以外に、直行便ともいうべき急角度な直線的階段もあったようで。いや、そこを歩きたいとはちっとも思いませんけれど。

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撮影と見学をしながら天端を歩いて、左岸側へと移動。天端は狭いので車両通行不可でしょう、たぶん。入ってこられるのかをそもそも知りませんが……。そして下流に見えていた「はねたき橋」へと向かいます。途中に展望台的な場所があって像もありましたが、そこからは木が邪魔で堤体をよく見ることができず。

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はねたき橋からは上流と下流をチェック。そして堤体の方向は視界がクリアではなく、やはりここでもよく見えません。橋を渡ってみても、木々が邪魔でダムの全容を見ることは不可能でした。たまたま出会った買い物帰りの地元の方に聞いてみたのですが、はねたき橋が一番見えると言われてしまったという。右岸側に木がなくて開けている場所があるのですが、わたらせ渓谷鐵道の線路がある鉄道敷地内で入れないようでした。フェンス越しに一脚などで持ち上げて撮影すれば、堤体を正面から撮れないかなぁ?

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※撮影はSonyのα7S+SEL1635Zで行なっています。

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