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水曜日と木曜日にたっぷりダムめぐりをしたはずなのに……、翌日金曜日の9/11もダムへ行ってきたというのは気合い入りすぎ感があるなということを自覚しています、はい。今回訪れたのは秩父の浦山ダム。えっ、前日深夜にも行っているじゃないかって? まあ、そうなんですけれど、ライトアップをすると聞いていたから行ってしまったんですよね。放流量は約22㎥/秒だったかな。
浦山ダムでは、常用洪水吐ゲートから放流中、施設監視のため18:30から21:00まで
ダムのライトアップを行います。
(2015/09/10’s Topics) http://www.water.go.jp/kanto/arakawa/topics/150910_urayama.html
仕事にキリがついたところで急いで浦山ダムへと向かいました。なんだか今年は西武秩父駅への訪問回数が多いような気がする。西武秩父駅の白猫さんにも再会。久々の秩父鉄道で浦山口駅へと向かいます。影森駅行きでひとつ進んで、影森駅で三峰口駅行きを待つというのは、過去と同様の展開かな。
浦山口駅に着いたら、真っ先にホームの端まで移動して、浦山ダムの撮影をしてみました。本当にギリギリ端まで行くと、浦山口駅から浦山ダムが見えるんですよね。電車で行く人しか知ることのできない撮影スポットかもしれません。ついでに『のんのんびより』の聖地を訪問しつつ、秩父4ダムの写真が展示されているという浦山ダム右岸「うららぴあ」まで歩きました。ダムの上まで歩くのはつらいなぁ~って思いつつ。残念ながら到着した時間が遅くて、やっぱり秩父4ダムの展示写真を見られる時間には間に合わなかったので、後日再訪の予定です。
天端から下へ降りるエレベーターが終わっていたら、天端から下流左岸の駐車場まで歩くのつらいな~って思っていましたが、幸いにもまだエレベーターはOKでした。職員の方に「エレベーターで降りるともうエレベーターで天端までは戻って来られないよ」と念押しされましたが、自分は浦山口駅から歩きだったので何も問題なしであります。ありがたくエレベーターで下へ。
ライトアップ前にちょこっと撮影をどこで行なおうかなとチェック。その間に放流を見に来ていた人が何人かいましたが、ライトアップが行なわれるのを知らないのかすぐに帰ってしまっていてもったいないな~とか思ってしまったという。三脚をセットしていたら、下久保ダムでお世話になったTsurutaさんが来て、以後一緒に行動することになりました。
そして、いよいよライトアップの開始です。その様子を動画撮影してみたのですが、SDカードの空き容量不足で途中終了。むむむ。空き容量を最近チェックしていなかったのがまずかったなぁ。それにしても、まさか半年ほどで64GBを使い切るとは……。
ライトアップが始ってからは、浦山ダム下流広場でピクチャーエフェクトも含めていろいろ設定をいじりながら撮影してみました。すべて同じ場所からなので比較しやすいかな。どこが違うのって思われるのもあるけど。一部以外をぼかすミニチュアのエフェクトは独特の味がありますね。巨大な浦山ダムがオモチャのように見えるというギャップがイイ。
場所を変えて右岸側と天端でも撮影。夜空や秩父市街夜景なども撮ってみました。α7Sの写真はすごく嘘くさいものになっているのがありますが、それはそれで味があると思っていただければと……。
その後は浦山ダムから離れての撮影に。すぐ近くの下流の橋ではなく、もうちょっと下流から。ここでα7S+SEL1635Zは脱落です。
コンパクトデジカメのDSC-HX60Vでも撮影してみました。高倍率ズームをするとAFが遅くてつらいです。
ここでα5100+SEL24240も投入。実は個人的に手持ちのSonyのカメラだと(操作性以外は)α5100が一番使い勝手がいいと思っていたりして。ただ、このシーンでは0.07秒瞬間AFを謳っているAF-Cはダメでした。
久那にある撮影ポイントかもって所へ移動して撮影してみましたが、撮影してみた写真は微妙な感じ。手前に入れたい風物が角度的にダムと合わなかったという。
自分的には最大の目的だった秩父公園橋からの浦山ダム撮影もできました。夜景とライトアップされたダムってすばらしすぎるっ。秩父はイイネ!
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