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2015年の「西武園ゆうえんち花火大会」も先週で終わってしまっていて、所沢の近場では今夏最後となる花火大会を見に行ってきました。東京都の「武蔵村山市観光納涼花火大会」です。これまでは仕事でハマっている時に行なわれていたので、この花火大会を見に行くのは今回が初めて。ちなみに、同じ日には川越で「徳川家康公没後400年事業 第25回小江戸川越花火大会」があったんだけど、ものすごく混みそうだったので最初から断念。
※花火の撮影機材はSonyのα7Sに望遠レンズのSEL24240の組み合わせです。狭山湖までの道での写真はXperia J1 Compact(D5788)となります。
どこから見ようか悩みましたが、狭山湖の左岸側にある四阿付近から眺めながらの撮影をしようと決意。打ち上げ場所とは3kmほどの距離となるため、どれぐらいの大きさで見ることができるのか若干の不安を感じていましたけれど。ちょっと小雨が降った時間があったとか、雲が低くて大きい花火の全体を見ることができなかった残念なところもありましたが、予想していたよりもよかったかな。一番焦ったのは、19:45開始なのに20:00になっても花火大会が始らなかったこと。たぶん、挨拶とかスポンサー紹介に時間がかかったんじゃないかと予想。ここは最近、西暦の数だけ打ち上げているので、来年は+1発で2016発になるのでしょうか。
今回も自転車で狭山湖へ。GPSの記録を見た感じでは、だいたい年間12~15回ほど狭山湖に行っているみたいです。いつもと異なるのは、住んでいるマンションの今期の理事長さんと一緒に行ったことでしょうか。どこから向かうにしても、行きは上り坂なので、交通量の少ないルートで向かいました。帰りは同じルートでは走りにくい場所があるので異なるルートで帰還。自転車は車道を走れと言われてもねぇ。自転車を考慮していない整備されていない場所だと危険すぎますんで……。そのような場所は回避するようなルートになるわけです。まあ、茶畑の横の道なんかは中学生時代によく走っていたんで、狭山湖付近は我がテリトリーといってもいいんじゃないのかなというぐらいだし、迂回路もそこそこ把握している感じ(笑)。さすがに、その頃とはだいぶ景色が変わった場所もあるけど、基幹となる道路には変わりがなく、まだまだ大丈夫そうです。
花火大会の開始から15分以上経過し、花火が打ち上がらないんだけど……って状況で、まさか中止なのかなとか四阿付近にいた人たちは話していたわけですが、突然打ち上がって未調整で撮ってみた1枚。やっぱり富士山よりやや左へ上がるんだなと確認。広角レンズでは無理だとわかっていたので、この日は出かける前に望遠レンズを取り付けて出かけていたため、広角レンズは家でお留守番です。いつも思うんだけど、ツァイスのレンズで望遠がないのが惜しいなぁ。いや、おそろしく高額で発売されても買えないんだけどさ。
今回はタイミングが一番難しかったかな。打ち上げ場所からの距離が3kmとやや遠かったので、打ち上げの音を撮影開始のタイミングに使えなかった……。雲の関係などで、打ち上げの光も見えないことがあり、撮影的には少々難しかったです。まあ、撮影よりも見るほうが主目的だったから、いい写真が撮れれば儲けものって感じでした、はい。天候的に撮影条件もよくなかったですし。
花火が終わると、普段の静かな狭山湖に戻りました。この日は風がほとんど吹いてなく、水面への映り込みが美しい状態で眺めることができたのがよかったかなと思いますね。ただ、撮影場所はミスった感あり。お隣の展望デッキか、堤体中央部の展望デッキが良好な撮影ポイントだったんじゃないかと思う次第。やはり初めて行く花火大会での撮影は難しいですね。
次に行こうか検討している花火大会は、2015/10/10予定の「こうのす花火大会」。世界一の大玉らしい4尺玉を見てみたいんだよね~。うちまでその音が聞こえてくるんだもん。どんなものか気になるというもの。でもこれ、翌日の午前中にマンションの理事会があるんで、見に行くと帰りが遅くなりそうだからパスしたほうがよさそうかなと悩んでいるところ。見に行くかどうかは、当日の気分と体調次第かなー。
ちなみに、自分が使っている三脚はSonyのVCT-VPR1です。この三脚はSonyの一眼レフカメラαシリーズに対応したリモコン(三脚から取り外しも可)が附属しているし、三脚としての使い勝手も悪くなくて便利で愛用しています。対応機器一覧を見ると、自分の手持ち機材だと、α7S、α5100、DSC-HX60Vが対応しているんですよね。すばらしい逸品。対応しているSonyのデジカメを持っていて、これから三脚を買おうかと検討している人にお薦めしたいかな。
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