新潟県の奥只見ダム

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分55秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

奥只見ダムに行ってみたいよねーってどん君と話していたら、『のんのんびより りぴーと』の1話に柿ノ木駅が登場して、8月のダム部の活動は奥只見ダム方面となりました。ようやくKindle版の1巻が出たダムマンガにも登場したダムです。堤高157mで堤頂長480mの重力式コンクリートダムで貯水量は国内2位。重力式コンクリートダムとしては国内最大の堤高で発電専用のダムだったりします。観光でも活躍しているけどね。

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奥只見電力館から見た奥只見ダム。風景的には、夏は霞がかっていることが多くて撮影的には厳しい……。

秘境である奥只見ダムへは、19個のトンネルがある奥只見シルバーラインを22km走らないといけないんですよね。トンネル内に霧が出ている場所やトンネル内T字路があってちょっと怖い感じ。まあ、朝9時前だったから交通量はかなり少なかったけど。奥只見ダムまで来るバスは1日3便のようでした。電車とバスで行くとなるとかなりつらそうだなぁ……。そんなバスがタイミングよく来ていたので撮影してしまいました。只見線の電車といい、朝の目覚しアイス(ガリガリ君梨)で当たりが出たとか、この日はついていた感があります。ダムの天端までは炎天下に歩いて行くのはつらいってことで、スロープカー(100円)に乗って行きました。

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無料送迎バスで天端から奥只見電力館へと移動。わずか2人のために出してもらって申し訳ない感が……。それにしても、電力館のすぐ後ろって、これ砂防ダムなんじゃ? マジものの砂防ダムなのか演出的なものなのかが気になります。

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ダムマンガの井上先生の色紙があったのん。

帰りはバスには乗らずに歩きました。電源神社を見たかったし、歩かないと見えない風景がありますからね。遊覧船のファンタジア号も見られたし、天端から見学したあとは歩いて駐車場へと降りました。

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秘境といっているだけあって、奥只見ダムは雰囲気がだいぶ異なっていたかなぁ。あまりにも暑くてかき氷を食べてしまいましたけど。やはり、かき氷はいいですね。あっという間に暑さから回復。かき氷を食べたあと、わんこを見かけました。

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で、ちょうど昼時だったので奥只見ダムカレーを食べようとなったわけですが、どこで食べられるのか情報を保存して持って行ってなかったのが失敗。駐車場のところだったのね。自分は並盛(アーチ式)、どん君は大盛(重力式)を頼みました。奥只見ダムは重力式コンクリートダムだから、なんでアーチ式なのかが謎ですねぇ。並盛と大盛というほどの差がなさそうに思えたのは気のせいじゃないと思う(苦笑)。

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なお、ダムカレーを頼んだところでショッキングなことを知ってしまいました。奥只見ダムの直下はダム見学の時にしか見られないという情報があったので諦めていたんだけどさ。店に置かれていた観光的なものに、「1週間前までに問い合わせるとダム見学ができます」的な文言があったんだよーーーー。そんな重要な情報は、ダム見学の時にしか直下から見られないっていう情報と共に書いておいてくれよぉ~。あとしっかりとその情報を告知しておいてよー。知っていたら見学を申し込んでから行ったさ、うん。奥只見ダムへ行くのは距離・時間・金銭的につらいから、もう一度って厳しいよなぁーって思うわけです、はい。がっくり……。見学のためにリトライする機会はあるのかな?

コメント

  1. イヤハヤなんと より:

    遊覧船の動画が、おもちゃ船だ。もっと近くで撮ったらなー。セミの大合唱が耳の残るざんす。

    • 伊織舞也 より:

      近くでの撮影は面倒なんですよ。
      はっきりと個人を特定できる状態で顔が映り込んじゃいますからね。
      だからこれぐらい引いて風景メインで撮るぐらいのほうがよいかなと。