武甲山でフェンス越しに撮影

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分15秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

武甲山の展望台から下を見ると採掘場があるわけですが、間にはフェンスがあって撮影をしようとしても邪魔になります。高倍率での撮影ができるDSC-HX60Vを持っていってたので、方法は知っていてもこれまで試したことのなかったフェンス越しの撮影を行なってみました。

採掘場の一角にあるドラム缶らしきものが集積されている場所です。完全には消えませんでしたが、目的の部分は消せたので成功したほうでしょうか。フェンスがどのようになっていたのか比較用写真も。

 

  • 撮影位置はフェンスにできるだけ近くなるようにする。
  • 被写体はフェンスから遠ければ遠いほどよいので、位置取りは距離を考慮。
  • カメラのモードは絞り優先のAモードにして、F値を可能な限り小さく(開放)する。
  • ズームしてフォーカスをマニュアルなどで被写体に合わせる(今回はロックオンAFを使用)。

撮影方法はこんな感じですね。被写体との距離がかなりあるので理想的とはいえ、三脚なしでは光学30倍ズームはフォーカス合わせるのが大変だったんだけど、面白い写真が撮れました。なんだかどれもミニチュアみたいです。

2015-05-05_11.18.29_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F6.3_1/1250sec 2015-05-05_11.18.53_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F6.3_1/640sec 2015-05-05_11.40.17_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F7.1_1/1250sec 2015-05-05_11.40.57_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F7.1_1/1250sec 2015-05-05_11.41.59_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F7.1_1/1250sec 2015-05-05_11.46.34_SONY_DSC-HX60V_ISO80_F6.3_1/1250sec

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