武甲山から横瀬駅へ

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武甲山からの風景を堪能したら、山頂から11:50に撤収を始めました。登ってきた浦山口駅のほうへ降りようという気がしなかったので、表参道を下って横瀬駅へと向かいます。

登山道が広いし、坂も急じゃなくて歩きやすいですね。登ってきた裏参道が悪かっただけという話もありますけど。登山道から外れないようにロープや看板があって親切ですじゃ。裏参道のほうは木にあるピンクの目印だけだったもんなぁ。あと、浦山口からは山頂までに10人ほどにしか出会わなかったんですが、こちらは常に誰かが視界内を歩いているという状態で安心感がありました。登山道も歩きやすくて、大杉の広場まで30分で到着。

大杉の広場にはベンチがあって休憩できるようになっていました。ドリンク休憩のみで、すぐに下山を再開。途中には不動滝があったので、カメラをミニ三脚に取り付けて撮影です。

砂防ダムが見えてきて、道路もコンクリートに変わって、疲れた足には歩きにくい道でした。まだ駅までは遠いので、急がずマイペースに歩きます。下っただけなので正確なところはわかりませんが、こっち側表参道は浦山口から登るのと比べて半分ぐらいの体力消費で済みそうに感じたかな。 13:28には生川起点（一の鳥居）に到着。無事に下山できました。

10分ほど休んだら、横瀬駅へ向けて出発です。撮影しながら歩いて駅まで70分ほどでした。GW中ということもあり、駐車場には入りきらずに付近の道路に止めてある車が結構多かったです。少し歩いたところには、清流で延命水と書かれているところがあります。

何もない道を進んでいくと、お待ちかね（？）の工場です。GWだからといって休んではいませんでした。

工場のエリアを抜けたら、また何もない道路に。動物注意の標識があってイラストは鹿でした。案内の標識には飾りが付いていますね。

そして再び工場。公道への出口には、トラックに付着した石灰を洗い流すための水が流れていました。

工場エリアを抜けたところで、にゃんこに遭遇。にゃんこは目が合ったら撮ってくれにゃ～っていわんばかりに座り込んでしまったので、撮影余裕でした。

武甲山から歩いて離れながら、時々振り返って撮影。普段は電車の中か、秩父の市街からしか見たことがないからちょっと新鮮。

あとは西武鉄道も横瀬駅付近で見るのは初めてかな。横瀬駅で降りたことがなかったし。

GWは遅くなると激混みでつらいんで、15:12ぐらいの電車で小手指へと帰りました。腹減り状態だったけど、食べていたら時間的に電車の乗車率がヤバいことになりそうだったので……。