「送る」に入れているバッチファイル

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分31秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

Explorerのアドレス欄に「shell:sendto」と入力したフォルダにあるアイコンを右クリックした際の「送る」に現れるメニューですが、そこには個人的に動画編集の作業用に入れてあるバッチファイルがあります。今回はそれをメモしておくものです。HDDがクラッシュして消えるかもしれないしね。とはいっても、わずか5つなのですが……。

wide.bat / wide720.bat (16:9に指定し損ねた場合に使用するバッチファイル)

ren %1 temp.mp4
mp4box -add temp.mp4:par=40:33 -new %1
del temp.mp4
ren %1 temp.mp4
mp4box -add temp.mp4:par=32:27 -new %1
del temp.mp4

作業用としてtemp.mp4というファイル名固定にしているため、すでにその名前のファイルがあると大惨事を招きます。でも自分はそのような危険なファイル名を使わないので問題は起こったことがありません。上側は704×480の映像を16:9にする場合、下側は720×480の映像を16:9にする場合に使用しています。

AppChapterDelete.bat (Apple用のChapter情報があって最初のChapterが呼び出せないデータになった場合に使用していたバッチファイル)

mp4box -rem 3 %1

今はこれを使わなければならないようなことがほとんどないので、しばらく使っていません。

AacEnc.bat (AACエンコード用バッチファイル)

neroAacEnc.exe -q 0.4 -if %1 -of %1.aac

なんかね、たまに音声エンコードがコケるんですよ。半年に2回ぐらいだからたいしたことはないんだけど、その時のためだけに作ってあるバッチファイルだったりします。

TSSplitter.bat (ワンセグ除去用バッチファイル)

tssplitter.exe -1seg %1

もう最近は使わなくてもいいんじゃないかと思っているバッチファイル。

まあ、バッチファイルはこんな感じですね。仕事用にいくつか自作アプリのexeファイルへのショートカットがありますんで、実際にはほかにも「shell:sendto」フォルダにはファイルがあるけれど。

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