日没後の天覧山登山

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ヤマノススメのイベントを行なっている飯能市民会館を天覧山山頂から。Sモード。シャッタースピード1/320秒、ISO102400。

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約8分45秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

ヤマノススメのイベントのあった19日。イベントの2部(夜)が開催されている中で、18:45頃から暇を持て余している人たちで天覧山へ登山しました。日が沈んで暗くなってから天覧山へ登ったのは初めてかな。花火を見るために登った時は日没前だったから。

登る組は天覧山の登山道は歩き慣れていてライトがなくても問題がなさそうでしたが、一応点灯。うーん、自分は携帯している100円ショップで購入したライトが前回使った時より暗かった。普通の電池からeneloopに変えたのが原因なのかな。これは再考しなければならないかもしれない。下山時はモバイルバッテリーに付属していたUSBのライトを使ってみたらかなり明るかったのが意外だったのと、ほかの方たちがスマートフォンのライトアプリを使っていたんだけどそれがえらく明るかったことに驚き。いざという時にはそういったものが役立ちそうな予感。

山頂ではむささびがいる木の撮影タイムになったんだけど、手ぶれでダメ。三脚なんて持ってきてないよぉ。でもみんな撮れないといっている中でも撮影できたα7Sってやはり凄いなぁ。この感度が普及価格帯まで来たら写真的にはかなりの革命なんじゃないかな。四阿のほうへ下りる階段も撮影。ノイジーな写真は、 α7Sの上限ISO409600で撮影したものです。それがぶれていないのはシャッター速度が1/10秒だったから。暗くてもシャッタースピードを稼げるって方向で活躍したことはこれまでなかったけど、そんな1/10秒なんて短い露光時間でもここまで見えるってのは今回最大の驚きでした。

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プレミアムおまかせオート。シャッタースピード1/1.6秒、ISO12800。手持ち撮影だから普通にぶれた。

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プレミアムおまかせオート。シャッタースピード1秒、ISO12800。手持ち撮影でぶれぶれ……。

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プレミアムおまかせオート。シャッタースピード3.2秒、ISO12800。手持ち撮影だからぶれてる……。

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Sモード。シャッタースピード1/10秒、ISO409600。手持ち撮影。

α7Sならば夜でも三脚があれば巡礼可能かなって感じの写真が撮れます。三脚がなくても設置して固定した状態で撮影した写真をいくつかピックアップ。これらはホントに日没後です。暗闇に目が慣れてきてもここまでは見えません。それにしても、SCNモード夜景で昼のように写る写真には何か違和感が……。

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Pモード。シャッタースピード1.6秒、ISO6400、-0.7EV。

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SCNモード夜景。シャッタースピード2秒、ISO12800。

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SCNモード夜景。シャッタースピード1/10秒、ISO12800。

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Pモード。シャッタースピード1/10秒、ISO102400。手持ち撮影。

手持ちで撮影したものもあります。まだまだ自分自身が特性の把握をできていないので、いろいろ試している段階なんですよね。手持ち夜景モードは意外と健闘してくれます。1回で成功するとは限らないけど、成功することがあるのがそもそもすごいと思ったりして。

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SCNモード手持ち夜景(手持ちで撮影)。シャッタースピード1/4秒、ISO25600。

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SCNモード手持ち夜景(手持ちで撮影)。シャッタースピード1/4秒、ISO25600。

飯能の夜景も撮影しました。 α7Sって明るく写りすぎるから、夜景を撮りたいときには設定が意外と難しいと思ったり。

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これでも明るすぎる。Pモード。シャッタースピード1/2秒、ISO6400、-0.7EV。

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まだちょっと空が明るすぎ。Pモード。シャッタースピード1/10秒、ISO6400、-0.7EV。

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Sモード。シャッタースピード1/50秒、ISO6400、-0.7EV。

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Sモード。シャッタースピード1/2.5秒、ISO800。

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ちなみにXperia Z Ultraのプレミアムおまかせオート。シャッタースピード1/10秒、ISO2500。

夜景撮影的にはアホみたいにシャッタースピードを早くしてみてISO102400固定で撮影してみたもの。いやぁ、試してみるものですね。1/1600秒で撮影したのは(撮れるはずがないと思っていたから)完全に操作ミスでの撮影だったんだけど、真っ黒じゃなかったのが意外でした。手ぶれを避けて撮りたいケースだと1/320秒は意外とありかもしれない。三脚を持っていないときに撮りたくなった時でも、ISO102400ならばこれぐらいいけるわけですね。

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Sモード。シャッタースピード1/1600秒、ISO102400。

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Sモード。シャッタースピード1/320秒、ISO102400。

下山途中でも手持ちで少し撮影。当然ながら完全に光源がないところは真っ暗となります。わずかでも光源があれば写せる変態高感度には驚くばかりだけどね。でもさー、こんな性能は一般的に必要とは思えないわけで、ほとんど需要がないだろうから、後継機が出ることってあるんですかねぇ……とか思ってしまうんだ。将来スマートフォンにまでこれぐらいの性能が来たらえらいことになりそうだけど、ないだろうなぁ。

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下山後はラッピングバスを撮影してみました。1号車が活躍しているのを見たのは久しぶりかも。

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