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5日に訪れた群馬県の3基目のダムは品木ダムです。堤高43.5mで堤頂長106mの重力式コンクリートダム。ここは石灰を投入して有害な強酸性の河川水を中和する事業のために建設されたもの。そのため貯水量はそれほど多くありません。ダム湖は上州湯の湖。
品木ダムには16:40頃に到着。ダムカードを配布している場所はダムから少し離れた場所であるため、配布時間を考慮して駆け足的な見学&撮影となりました。時間的に逆光が超厳しい……。白飛びしてしまった写真はPhotoshopである程度補正してみましたが、完全に白飛びしちゃっている写真はお手上げです。逆光時のゴーストがあまり発生しないあたりは、さすがカールツァイスのレンズ。素晴らしい性能です。高すぎて購入するのがツラいけど。左岸下流側の山に看板っぽいのがあったのでズーム撮影してみましたが、もはや文字が薄くなって消えててさっぱりわからず……。なんだったんだろうなぁ。
品木ダムには滞在時間6~7分ほどで、ダムカードをもらうために移動を開始しました。ダムカードを配布している品木ダム水質管理所は入口がわかりにくかったかな。併設されている「環境体験アミューズメント」の文字は見えたけど、肝心な国土交通省品木ダムってほうが雪に埋もれていてほとんど見えなかったという。
魚が生きられなかった川に魚が住むようになったのがこの品木ダムの最大の効用でしょうか。、コンクリートに大きなダメージを与える強酸性の水を中和して下流の被害を押さえ込んでいるし、重大な役割を果たしていることは多くの人に知ってもらいたいところ。
※撮影機材はSonyのデジカメα7S(ILCE-7S)とDSC-HX60Vです。
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