八ッ場ダムの辺り

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分31秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

5日は群馬県で建設中の八ッ場ダムの近くを通りがかりました。道の駅八ッ場でダムカレーを食べたんですが、ここのダムカレーってご飯が堤体じゃないんですね。そういう意味では新鮮。ダムカレーを注文したらカードがもらえました。今年から新しいデザインに変わっていたようで。

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往路の明るいうちに撮影しておいたものから。ダム完成後はどのあたりまで水面下になるのかわからないんだけど、道路の掛け替えをしているんだからトンネルとかは水没するのかなって思いズームで撮影しておきました。

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線路はまだそのままで、野生のサルの集団がウロウロしていたのを目撃。人の気配が減ってそこまで来るようになったのか、それとも前から普通にうろついていたのかはわかりません。15:50~16:00ぐらいまでの撮影でした。

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そして復路でどん君が水没する駅の様子を見てみようといって立ち寄った橋。自分も見てみたかったので歓迎だったのですが、まわりは真っ暗。そんな20:55~21:00頃にかけてα7S(ILCE-7S)で橋の上から駅を撮影してみたのがこれ。暗いほうがISO25600でシャッタースピード1/4秒と手ぶれを抑える方向でのマニュアル撮影をした写真で、明るいほうはプレミアムおまかせオートでISO12800でシャッタースピード2秒での撮影となった写真です。

撮影結果的にはオートすげぇな……って思いそうですが、単純にはそうはなりません。オートはこれが唯一の成功で、ほか7枚は手ぶれしていました。三脚を持っていっていなかったため、橋の手すりに押しつけての撮影でして、まあそういう結果になるのは当然か。押しつけて固定していたつもりでも、やっぱりシャッターを押すとややブレるんですよね。

しかし、最近のNFC&Wi-Fi対応のSonyのデジカメは、スマートフォンをリモコンにできるから、それを利用してスマートフォンからシャッターを押しての撮影を試せます。それならばシャッターを押すという行為でブレが発生することはありません。それでうまく固定できた状態で理想の撮影結果を得られたという感じ。こういうケースを体験すると、なんというか、カメラもここ10年ぐらいでずいぶんと世界が変わったなと思う次第。同一撮影結果を得るためのハードルは確実に下がってきていますよねぇ。

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