不適切な広告への対処法

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分40秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

最近は広告配信で不適切な広告が流れているケースを見かけます。チェックの隙を突いて出されている、「危険な状態です」などとテキトーなことをいってユーザーの不安を煽ったり、「パフォーマンスが低下しています」などといって処理が早くなるのではないかと期待させる方向で煽って、アヤシいアプリのインストールを促す詐欺的な広告を見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。

普通に無視してスルーすればよいわけですが、自分の場合は時間があるときに見かけたら詐欺広告を出しているところを叩くべく、広告配信会社へ報告しています。今回はGoogleの提供している広告配信Google AdSenseで対処している方法の紹介です。

Googleの配信している広告の場合は、詐欺的な広告を見かけたら、右上にあるicon-closeあるいは icon-info-circle をクリックかタップしてみましょう。

2015-02-09 19.02.35

広告が報告に切り替わります。広告位置の問題と興味がないことの報告ができますが、詐欺的な広告を伝えるものではないので、 icon-chevron-left をクリックかタップして切り換えます。「不適切」というのが現れるので、ここで報告をすることで詐欺的な広告が出ていたことを伝えることが可能です。

2015-02-09 19.02.42 2015-02-09 19.03.02

報告すると 確認をする旨のメッセージが表示されます。確認して配信が止まるまではどれぐらい時間がかかるのかはわかりませんが、しばらくすると(少なくとも報告者には)配信されなくなるので報告は効果があると思われます。

2015-02-09 19.03.10

コメント