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今年最初に訪れた紅葉まつりは河口湖。ダムによく一緒に行っているどん君と富士山帰りに行きました。じっくりと今回も紅葉を堪能できてよかったな~。意外と緑のままのがあって「まだちょっと早かったのかな?」と思ったんだけど、紅葉ってのは過去の経験的に、ぴったりのタイミングに行けるなんて地元の人以外には無理だからね。これまで見に行った中でいいほうだったと思う。去年は満腹まで6カ所ぐらい見に行ったけど、今年はあと2カ所ぐらいで満腹になりそうとか思ったり(笑)。
ただ、現地のライトアップは、ちょっと明るすぎるような気がする。あくまでも好みの問題になるんだけど、もうちょっと淡い明かりのほうがライトアップってのは雰囲気があってよいと思うんですよね。あんなに高い場所の直近からライトアップしているのは意外でした。ほかではこれまで地面付近からライトアップしているところしか見ていなかったんで、ある意味新鮮でもあったかな(地面からライトアップしているのもありましたが)。あと遠くから強いライトを当てているのもこれまであまりなかったけど、高い場所を照らすにはやはりそれがよさそうだなと。やはり開催場所ごとに照らし方も違うんですね。住んでいる場所から離れるごとに異なってる感じなのがライトアップは面白い。
なんか近くに工房があったのでその作品を確認。おおっ、すごい実物大サイズの規模。真っ暗でうまく撮影ができていないかもだけど、暗さ故にリアルっぽく見えてる可能性もありますよね。この展示は良いと思います。地元以外から来た人には大きなサプライズじゃないですか。地元でどのように評価されているのかはわかりませんが、しっかり地元貢献していると思います。印象に強く残りましたよ、これ。
自分にはまったく理解ができなかったのが、ライトアップの撮影にフラッシュを利用している人があまりにも多かったこと。うーん、ライトアップを撮りに来た人たちとは異なるのでしょうかね。フラッシュを使ったらライトアップの雰囲気をすべてぶち壊すんじゃないのだろうか? 試しに自分もフラッシュ使用と未使用を同じ場所で1度だけ撮影してみました。フラッシュ使うとやっぱりライトアップの雰囲気をすべてぶち壊しじゃないですか……。でも機種によるのかと、ありえないとは思いつつ、三脚を使って本気撮影をしていたどん君に聞いてみました。自分同様にフラッシュ使用有無は試してみたそうで、フラッシュはダメな結果だったとのこと。やっぱり普通にそうなりますよねぇ。自分のとカメラの価格と1桁違うような人が普通にフラッシュ使って撮りまくっていたのを見て「???」だったのですよ。高い機材を使っている人でそんな理解不能なことをしている人もいたのが意外だったというね。
フラッシュのテストをしたメインの通りを折り返してからもそこそこ撮影をして戻りました。抜け駆けして屋台で買い食いしていたのは申し訳なかったと思う。歩いていたうちに飢えてしまって……すみませーーん(汗)。本当に赤いのはあまり多くなかったので、写真的に紅葉期待の人にはイマイチかも。申し訳ないっす。
この紅葉まつりの写真は、全部三脚も一脚も使用せずでした。三脚は持って行ってませんでしたが、一脚は持って行っていってたのに使わなかったという。印刷品質は最初から考慮していなくて、画面で見る品質しか求めていないってのが自分が普段求めている必要品質だから、印刷を考える品質と異なるのかもしれないという気がしてる。
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