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毎年11月3日は入間基地航空祭が開催されるため、前日の2日に予行があるんですよね。ちょっと様子を見に行ってきました。航空祭本番を見に行くかどうかは別として、一応2週間前からズームでの航空機撮影の練習をしていたんだけど、実際に撮ってみるとブルーインパルスは速度が速くて難しいなぁ。
※今回の撮影はSonyのデジカメDSC-HX60Vで行なっています。交差点の写真のみSony MobileのファブレットXperia Z Ultraです。
まずは自宅周辺のほうを歩いて、小手指駅より南西側にてC-1を撮影。あいにくの曇り空で撮影に不向きですね。一応動画も撮影してあります。
13時からのブルーインパルスの飛行が15時からになったとのことで、武蔵藤沢駅から入間基地の南東へ向かうことに。基地のほうに行っていたしまじろうさんに届けるものもあったし。歩いている途中でヘリが飛来するのが見られてちょっとラッキー。基地付近への到着後、話しながら待っていたら、14:55頃にブルーインパルスの離陸が始まりました。離陸シーンは動画で撮影。高倍率ズーム撮影だとやはり手ぶれがひどいなとYouTubeの手ぶれ補正を使ったら、一部の動きが変になっちゃったなぁ……。
入間基地は2012年がバードストライクでブルーインパルスの演技が途中打ち切り、昨年2013年は飛行する空域にドクターヘリが出動したために中止となっているわけですが、この予行でもまさかのバードストライクで中止となってしまいました。そのため、今回はあまり撮影できていません。基地に近すぎてフェンスにフォーカスあたったりして撮影失敗があったりして厳しいなと思ったけど、よくよく考えたらDSC-HX60Vを片手で持ち上げて高い視点にしておき、Xperia Z Ultraからリモート撮影すればよかったんじゃないかというミスをしていた模様……。せっかくのAndroidアプリ連携＋常時持ち運べる最大サイズの6.44インチ・パスポートサイズでほとんどのポケットに入る端末を持ち歩いているってのに、それを活用できていないわけで、まだ自分はデジカメとスマートフォン連携を活かせていないようですね(苦笑)。6.44インチ画面で参照できるのはいいけど、Wi-Fi接続だからリアルタイムには見られないんでどちらにしてもこういう速い変化の映像は対応が難しいんだろうけど、先読みでタイミングが計れればあるいは……って可能性ありますからね。
帰還してくるブルーインパルスを撮影して自宅へと帰還となりました。しかし、着陸速度が速いから撮影が難しいですね。真横からは連続で進入してくれば1機目でフォーカスを合わせてロックして、2機目で撮影とかできるんだろうけど。長い時間差でバラバラで着陸されると厳しいなぁ。曇っている悪条件の天候と明るさだと、この機体速度じゃフォーカスが合うのに時間がかかるからうまく撮れないあたり、今回使ったデジカメの限界って感じかな～。まあ、元々ダム撮影が目的でチョイスしたデジカメだったんで動く物を撮るために買ったデジカメじゃないし、利便性を優先しての選択だったから、むしろ今回の撮影結果はよく健闘しているなと思ったぐらいだったり(汗)。そもそも、前回デジカメを調達して使っていたのが8年前ぐらいで、デジカメの機能進化による変化に自分の撮影の仕方が合わずにまずいとかいうような買ってからこの機種での習熟期間不足って可能性もあるかもだけど。性能を活かせていない自分ダメすぎ(笑)。
そういや、このデジカメDSC-HX60Vってファームウェアのアップデートをしてから、細かい仕様が変わったような気がする。せっかくのmicroUSB端子なんだから、スマートフォンへの充電に使うモバイルバッテリーで充電しながら撮影できないのかなと思っていたら、使っているモバイルバッテリーによってはできるようになっているかもしれない。勘違いのような気がするけど、モバイルバッテリー側を給電ボタンONにしてケーブルを挿している状態で印旛沼へ行った時に撮影できていたから。でも、カメラ側の充電ランプを確認してなかったんですよね。その時のモバイルバッテリーがChina製だったから、モバイルバッテリー側が給電表示をしつつ実際には給電していない不具合（品質問題）の可能性を検証できていないので今後要検証といったところ……。
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