浦山ダムの放流を見に行った〈昼編〉

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分40秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

埼玉県秩父市にある浦山ダムは市街地から割と近めで行きやすいダムと認識しています。ただ、放流しているところは見たことがなかったんですよね。そしたら、ダム湖の水位が上がって9月は越流しはじめたらしく、8月にライトアップを見に行ったというのに、2014年の9月5日と6日は夜間放流時の観測設備(CCTV:Closed Circuit TeleVision等)の機能確認を目的としたライトアップが行なわれました。おおお~~~、放流も見られてライトアップも見られるのかと喜んでどん君と5日に行ってきました。

初めて見る放流中の電光掲示板。なのに、思ったよりもダム湖の水位は低く見えたという。それでも常用洪水吐からの放流だから、湖面はそこよりも上にあるわけで。下から見ると水位はかなり高いってことなんですよねぇ。天端からだと、放流を見る場所にかなり制限がありました。エレベーターで堤体の下へ降ります。

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下から見上げると迫力ある角度という撮影が難しい。かなり近くから見られるんだけど、意外と流れる水に厚みは感じられません。これ、近いから一脚を使ってリモート撮影すればかなり近くから撮影できるんじゃないかなと思ったり。

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ちなみに監査廊は15.4℃とかなり涼しい温度でした。というか少し寒い(笑)。天場へ戻ってダム湖側を見ると、雲が多くて天候にやや不安を感じたという。下流側も撮影していますが、そこに写っている橋が遠めから撮影するポイントです。右岸側の道路は発電所への道で関係者以外は入れないので……残念。もうちょっとギリギリまで入れればいいんですけれどね。

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ちょうど時間がいいので、ここで浦山ダムカレーを食べます。浦山ダム防災資料館「うららぴあ」内で営業しているさくら湖食堂だったかな。ダムの右岸上から眺めながら食事できるのがいいですね。

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昼食後は下流の橋からちょっと撮影をして、ライトアップまで別のダムを見に行ってきました、はい。

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自分は初めて見る浦山ダムの放流だったので、昼だけでもかなり堪能できたかなぁ。なお、撮影した動画もありますので、気になる方はご覧くださいませ。

夜のライトアップは別記事となります。更新がだいぶ遅れていて、TwitterやGoogle+ですでにどこへ行っていることを知っている人には待たせすぎていてホントに申し訳ない。7月8日に行った渡良瀬貯水池もまだ更新できていないし、かなり不良債権がたまっているなぁ……。

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