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遠出した17日に訪問した2基目のダムは長野県にある大町ダムでした。最大の目的地だった黒部ダムで時間をかなり費やしたので、大町ダムに到着したのは14:55だったという。この日のラスボス的な巨大な黒部ダムを見たあとに来ると、物足りない感じがする。わかってはいたけれど。黒部ダムへの標識はかなりあったのに、大町ダムって標識はあまり見かけないし、不憫だなぁ~。
※撮影機材はSonyのデジカメDSC-HX60Vで、モードはプレミアムおまかせオートです。
大町ダムは堤高107mの重力式コンクリートダムです。まずは大町ダム管理所の近くから見ていきました。時期的にわかっていたんだけど、やはり水位は低めで設備がよく見える状態。ダム湖好きな自分はもっと水量がほしいと思うものの、洪水調節も担う多目的ダムだから仕方がありません。
管理所に併設されている情報館でダムカードを確保したら、天端を歩いていろいろ見ていきます。下流のほうに何かある感じだったので、ズームしてみました。堰のようですね。右岸側には貯水率を示すと思われる目印(?)が設置されています。下流には吊り橋があるのが確認でき、あとでその吊り橋を訪れました。
下流側へ移動してダムを見上げます。まずは減勢工の横あたりから見て、その後に大町ダムの堤体を正面から見ることのできる吊り橋へと向かいました。笹平吊橋って名称らしい。
なお、裾花ダムを見に行く予定で時間的な問題で見ることができなかったのですが、この大町ダム下流には高瀬渓谷公園緑地があり、『まんが日本昔ばなし』のオープニングに登場している龍に乗った少年の銅像があるんですよね。絶対に見たいってわけじゃないんだけど、もしまた行く機会があれば見てみたいかもと少しだけ思ったり。でも優先度的には、銅像よりも上流にある七倉ダムと高瀬ダムのほうが高いんですよね。
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