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Bluetooth接続でいろいろ不具合が多くて、Wi-Fiで運用しようか悩みつつ、遠出する際に使っているからやはりBluetoothで運用しておこうと我慢しているモバイルルーターのAtermMR03LN。7月29日に新しいファームウェア2.0.0が公開されていました。
- IPv6に対応しました。
- PPPoEルータモードに対応しました。
- EMOBILE LTEに対応しました。
- ユーザビリティの向上を行いました。
- 一部のご利用環境での通信の安定性を向上しました。
安定性の向上は一見よさそうに思えますが、これまで不具合があったわけだし、慌てて飛びつくのは怖いなと様子見。EMOBILE対応はSIMフリーにするだけだろうから大丈夫そうだとしても、ユーザービリティの向上はアップデートしてみないとどういうものかわからない。しかし、そもそもIPv6やPPPoEルーターなんて新機能の追加があるからエンバグしていそうじゃないか。そういう判断に基づいて10日ほど様子を見ることにしたんですよね。というか、新機能の追加をする前にBluetooth接続を安定化させてほしいものだ。
7/29に公開いたしましたAtermMR03LNのファームウェアVer.2.0.0におきまして、MACアドレスフィルタリング機能を有効にした場合、一部の無線LAN端末(子機)から通信が出来なくなる現象が確認されました。
おっと、バグが混入して早くも8/1には一時公開停止になっていました。一部の端末って記述をしているのは本当に一部なのか、それとも再現条件がまだ確定していないということなのかが問題そうだなぁ。再現条件が絞り込めていないんだと修正されるのに時間がかかりそうだし。
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