再びゆり園へ撮影に行った話

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分3秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

10日に訪れていたところざわのゆり園が、どうやら見頃になったとの話を聞き19日に再訪。前回は三分咲きで入場券引換券をもらっていたので、それを使っての入場となります。今回は前回と異なり、比較のための撮影は一切なしの全部Xperia™アンバサダーのモニターで借りているXperia ZL2(SOL25)での撮影です。

自宅からゆり園は自転車で30分かからないので、電車の乗り換え時間を考慮すると自転車のほうが早く到着する可能性もあると思いつつ、電車で行きました。晴天だったから、真昼に自転車は暑くて大変そうだなと思ったので。Xperia ZL2を自転車に取り付けて、かなり優秀になったという噂の動画撮影時の電子式手ぶれ補正を試してみたかった気もしますが、実際問題、そんなに激しく揺れるような状況で動画撮影はしないよなと冷静に考え直して今回はパス。なんか、すでに日本語入力の改善とGPSがちゃんと動いているようだからXperia Z2がほしくなってきている自分は、実際の使用状況を考慮して基本的な面ではほぼ同じであろうXperia ZL2で試す方向になっていたりするんですよね。

西武球場前駅を出たところで鮮やかに赤く目立っているところを撮影してゆり園へ。前回はスロープを登りましたが階段を登って一気に受付へ。招待印の入場券と引換となってゆり園の中へと入りました。

    

入口付近からいきなり前回と違うんだけど、これが本気のゆりか!(笑)

まだ所々つぼみのもあったけれど、ほぼ満開ですね。前回と異なり快晴で写真の写りもきれいです。平日なのに前回と比べものにならないほど多くの人が訪れていました。

              

やばい、本気のゆりやばい。まさかここまでだとは……。ちなみに、写真コンテストも開催されていて、高額賞金となっているためか、かなり本気装備の高齢者の方が多かったです。若い人たちは撮影機材にそんな予算を確保できないからか、ほとんどスマートフォンで、たまにコンデジを見かける程度。うーん、フォトコンテストはここに限らずどこも似たようなものだけど、機材の差で完全に世代間格差ができちゃっているよなー。スマートフォン部門でも作らないと新規の人が増えていかない気がする。デジカメの更新を長期間していない自分なんか、最初から戦意喪失ですよ(笑)。

ちなみに、4:3で撮影している写真は、20.7M(5248×3936)のXperia ZL2の最高解像度で撮影したものです。まあ、データが写真1枚で7MBとかになったりするんで、長辺1280pixelにまでリサイズしちゃっていますが。サーバーの容量的にはまだ全然問題ないんだけど、モバイルネットワークが月間たった7GBで各社速度制限をかけてくる以上、そんなに大きいファイルサイズで写真を置いておくわけには……。写真のファイルサイズが大きくなったXperia ZL2とは逆方向だけど、日本のモバイルネットワーク的には、できるだけ同等の画質を保ちつつファイルサイズを小さくするようなチューニングがスマートフォンに求められているのかもしれません。写真1枚の送受信で1MBの差があれば、月間だとかなり響いてきますしね。

                      

 

Xperia ZL2の写真も晴天下だとかなりいけますね。とはいえ、本格的な撮影をしたいのならば、やはりコンデジ、デジイチと進んで行くことになるんじゃないでしょうか。個人的には暗闇でも昼のように明るく撮れるISO40万対応のSonyの「α7S」が気になっているけど、高すぎて買えない(笑)。

[amazonjs asin=”B00KD43TWE” locale=”JP” title=”ソニー デジタル一眼カメラ「α7S」ボディ ILCE-7S”]

コメント