Xperia Z(C6903)をAndroid4.3にアップデート

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約5分6秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

16日はドコモのXperia Z1 SO-01Fにアップデートが来ていました。STAMINAモードの追加やホワイトバランスの調整などの機能追加。グローバル版はSTAMINAモードが元々あるけれど、ホワイトバランスを調整できるのはいいなぁ……って思っていたんですよね。

Xperia(TM) Z1 SO-01Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

  • 「docomo ID」認証の本格導入対応
  • 遠隔初期化に対応
  • 新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始
  • 伝言メモに対応
  • STAMINAモードに対応
  • スモールガイドに対応
  • ホワイトバランス調整機能に対応

遠隔初期化はGoogleのアプリでいけるし、ドコモの余計なアプリはいらないし。魅力なのはホワイトバランスの調整だけ。それもアプリを使えばいいんだけどね。

Now rolling: Android 4.3; Jelly Bean for Xperia Z1 and Xperia Z Ultra | Blog Portal – Sony Smartphones

同じ日にグローバル版のXperia Z1とXperia Z UltraにはAndroid4.3へのアップデートが始まりました。設定の端末情報からのソフトウェア更新では、新しいアップデートはないと表示されて更新ができる気配がなかったので、今回はPCとUSBで接続して「Sony PC Companion」からの更新を試してみたところ、更新ありとなったのでAndroid4.3への更新を実行です。

今回は初めて「Sony PC Companion」からの更新を行なったんだけど、アップデートの進捗のバーがなかなか進まなかった。グローバル版だからサーバーが混んでいたのかも。ちなみに、Xperia Z1(C6903)はPCに接続した場合にC69と表示されます。

 

OSアップデート完了後、バージョン情報を表示。無事にアップデートされているのを確認できたので安心です。


さて、無事にアップデートできたのでOS以外に何か機能が変わっていないか設定項目のチェックをしていきます。いくつかあったのでスクリーンショットを確認。

Xperia接続設定の中に、「Windowsテザリング接続」という項目が追加されています。

Windows8.1以降のPCとならば簡単にモバイルネットワークへ接続できる機能のようです。

「ステップアップ音量」は機能名の通り、着信音のボリュームを徐々に上げていく機能みたいですね。

通話設定で従来の表示は「イコライザー」だった機能は「通話音質設定」へと名称が変更されました。

「バックグラウンドデータのキュー」は、アプリがバラバラに通信してバッテリー消費を増やすのを防ぐため、まとめて一定間隔ごとに通信を行なうようにして節電する機能のよう。なお、「エリア連動Wi-Fi」を無効化している場合は、この設定画面に「エリア連動Wi-Fi」は表示されません。

「現在地へのアクセスをGoogle Appsに許可」が増えています。位置情報でのGoogle Appsとの連携強化。個人のユーザーにはあまり関係なさそうかな。


しかし、今回のアップデートでも電源長押しでのスクリーンショット、アプリ一覧での全アプリ終了が来なかったなぁ。その2つがなくなったために、地味に不便になってるんだけどね。もう復活することはないのかな?

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