千葉県の小湊鉄道

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分33秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

※撮影に使ったのはグローバル版Xperia Z1(C6903)です。

某編集部への入稿が終わった直後の12月5日は、やたらと早くに目が覚めてしまったから突発的にちょいと千葉県へ行ってきました。今回の目的もまたダムだったりします。まあ、千葉県は標高の高いところがないから中小のダムばかりという印象なのですけど。

京葉線へ向かう通路は早朝だけあって人も少なく歩きやすかったですね。

見に行く最優先のダムは高滝ダムでした。そこへ行くにはおそろしく時間がかかるし、通勤ラッシュはできるだけ回避したいと思うと始発かその直後ぐらいの電車で行かねばなりません。これまではチャンスがなかったんだけど、たまたま始発が動くちょっと前に目が覚めたというわけです。行けといわんばかりだったと……(笑)。

池袋には6時前に到着し、山手線で東京駅へ向かい、京葉線で蘇我、内房線で小湊鉄道へ乗り換える五井駅へ。

高滝ダムは入り組んだダム湖の中央部近くに高滝駅があるので、駅からはちょっとしたお散歩気分。小湊鉄道は非電化・単線の路線でキハ200形気動車2両編成の運行なので、ちょっとレトロ感があっていい雰囲気があるのが魅力じゃないかなぁ。

上総牛久駅止まりだったのでここで30分近く待ちに……。

上総牛久駅で撮影した2両編成の列車。同じ列車に乗っていた人でこの先へ向かうのは自分以外にもうひとりいるだけでした。なるほど、ここ止まりなのもわかる。

初めて見る駅や車両を時間潰しで撮影していたんだけど、このときはまだ失敗をしていることに気付いていなかった!

イルミネーションを施した車両も夜間は走らせているようで、収支改善のために経営をがんばっていそう。駅も当然のようにイルミネーションで飾られていました。見た感じ、ほとんどの駅が飾られていたんじゃないかなぁ。全部異なるもので。

目的地の高滝駅は無人駅でした。そんなことは知らなかったから、下車した時に車掌さんが駆け寄ってきた時には「なんだろう?」と思ってしまったという。

SuicaやPASMOといったICカードが使えません。雰囲気的に今のままの運用のほうがよかったりするかも。

高滝駅へ入ってくる列車の映像も撮影しておきました。

往復ともに乗った車両の車掌さんは女性の方でした。その関係なのか、車内がクリスマスでデコレーションされていて目を疑いました。こんなことをしている車両を見たのは初めてのことです。イイネ。

ローカル線だから運賃は高かったけど、のんびりとした雰囲気を楽しめてよかったですね。夜のイルミネーションを見てみたかったのだけが心残り。駅と車両の組み合わせを見てみたかったもん。どっちか片方だけならばなんとなく想像できるけど、複合効果は実際に見てみないとわからないですからねぇ。

しかし、帰りにfoursquareを上総牛久駅で使ってみると、上総牛久駅はゆるゆりの聖地(七森駅)だったんですね。調べてなかったから撮影してくることができず……。

最後に五井駅で撮影してみた気動車の動画をどうぞ。

[amazonjs asin=”B005MKYTZA” locale=”JP” title=”行こうよ!小湊鐵道で”]

コメント