この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分23秒で、速読ですとその半分ぐらいです。
アンツィオ戦終了後の大洗女子学園がお祭り騒ぎのようになっている様子から始まる3巻。準決勝が描かれています。準決勝の流れは、ほぼアニメと同じなので、安心感があるというか、拍子抜けしたというか。違いは以下のようなところでしょうか。
- 即席だったルノーチームが解散して、アニメ同様に準決勝からは風紀委員がルノーに乗る。
- Ⅳ号が砲身以外も改修されてF2仕様になる。
- 準決勝前に西住流から菊代さんがみほに会いに来ていて、プラウダ校に負けたら勘当だと伝えられている。
- 建物へ逃げ込むまではアニメと同じだが、みほの「けが人が出るかもしれないから……」って言葉は勘当されるのを覚悟した上で言っている。
3巻の内容は準決勝終了まで。次巻へ引っ張らずにきっちり終わらせているのがいいですね。「Kindle版は最終巻まで出るのだろうか？」って感じなので、せめて各巻はきりのいいところで収めておいてほしいもん。
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