Xperia Z1(C6903)導入で生まれたネタと運用の模索

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Google+を活用して「みんなで地図をつくろう」っていう通称「みん地図」があるわけですが、その中で「ダムの地図」に写真を投稿しているのに登録されないケースが多くて悩んでいました。

PC上で、EXIF情報を「Scan with JPEG & PNG Stripper」というフリーソフトウェアで除去し、Google+に画像を登録して位置情報を埋込し直して、その写真を共有すると大丈夫なことまでは調べたんだけど。毎回毎回それをやるのは面倒だと思うわけです、はい。まだ完全には問題を解消できる方法が見つかっていないので、今のところ調査に費やしている時間が増えていっているだけだったりします。

その流れでGoogleの各種サービスの設定を再チェックしていたら、いけないものを見てしまいました。ダッシュボードで見かけたこの情報。やばいです(笑)。Xperia Z1で、とうとう3bitではカウントできない台数になってしまったか……。 3bitでは0から7しかカウントできないもんねぇ。4bitあれば15台まで……って、そんなに買わないよ(たぶん)。

 

さらに、グローバルモデルだから最初はGoogle PlayではSony C6903と登録されていたうちのXperia Z1は、ドコモのSIMを1度挿してしまったから表示が変わってしまったんですよね。

まさか、そんなところが変わるとは!(笑)

NTT docomo Sony C6903ですよ。余計なドコモのアプリを入れないでドコモがこれを売ってくれればいいのになぁー。もしくはSonyが通販だけでいいから自社サイトで売ってくれれば……と思ってしまう。なお、うちのXperia Tablet ZはWi-Fi版なので、今後も表示はSGP312のまま変わらないと思います。

話は変わりますが、これまではXperia付属アプリの「スマートコネクト」は、別に使わなくてもいいやって感じでした。でも、Xperia Zの運用がテザリングを主目的とするように変わってからは、ちょっと使ってみたほうが便利かもしれないと考え直して、これまでの運用と大きく変わるのを機に常用してみるようにしました。一応、SonyがXperia用として配布しているアプリですが、以前試した時はNexus7でも一部機能は動いていたので、用途によってはXperia以外でも使えるのかも? 以下はXperia Zで自分が行なっている指定です。Xperia Z1ではないので間違えないでね。

イベントで新規作成し、機器の卓上ボルダーをトリガーにして、接続した時のアクションと取り外した時のアクションを設定。

帰宅して充電を開始した時には、サウンドモードを通常に指定してマナーモードを解除、Wi-Fiテザリングのオフ、Wi-Fiの有効化を行なうようにしてあります。生活リズムが固定ならば時間指定も条件にしてもっと細かく制御できるみたいなんですけれど、自分はかなり不規則な生活なのでそのような指定はできません(汗)。

充電を終えて卓上ホルダーから取り外した時には、受信メッセージ読み上げを念のため無効化しています。外出中に新着を読み上げられたら困りますし。ちなみに音声専用回線になっているSIMを挿しているXperia GXは、取り外し時に念のためデータ通信オフも実行していたり。

個人的には指定可能アクションでBluetoothがオン/オフ/切り換えの3種だけでなく、オン&テザリングオンというのがほしかったかなぁ。

かゆいところに微妙に手が届かないアプリという印象だけど、ないよりはマシなんていったら贅沢で、かなりいいんで今後の改良にも期待したいところです。使わない人はスマートコネクトのアップデートを全削除して、無効化すれば問題はないでしょうし。

さらに話は変わって自分の場合は、音声専用回線になっているSIMをXperia Z1に挿せば2台の持ち運びで済むんだけど、入間航空祭と飯能祭りで酷使した結果を考えると、Xperia GXも持ち運んだほうが万一の際にいいのかなと思うんですよね。なんだかんだといっても、緊急の連絡は音声できますし、音声だけでも長時間利用可能な状態の端末はあったほうがイザという時に助かりますもん。

それに、テザリングに使うルーター的端末はカバンやザックに入れっぱなしで問題はないから、ポケットがかさばらないなら1台ぐらい持ち運びするのが増えてもいいかと思っているという。そんな考え方をしているというわけです。

ちなみに、入間航空祭と飯能祭りの日の外出中の11時間における音声専用回線なXperia GXのバッテリー消費は約8%でした。データ通信オフ、Wi-Fiオン、同期オンの状態(テザリングで同期は行なわれていた)。まあ、ガラケー(フィーチャーフォン)よりもバッテリー容量が大きいから、同期させずにガラケーと同条件になるような設定さえすれば7日もバッテリーが持ったことがあるんですけれど。もはやそれは不便でスマートフォンとはいえない(笑)。でも必要最低限としてWi-Fi繋がるなら同期という運用であれば、意外とバッテリーは大丈夫なのは確かなんですよね。カタログスペックには足りない結果になることもあるけれど……。

さて、Bluetoothテザリングで気になっていたGoogle+のWi-Fi接続時のみの自動アップロードがBluetoothテザリングでも転送されているかもしれないというものですが、やはり行なわれている感じですね。いずれ修正されると思いたいけれど。

Google+でBluetoothテザリング時に自動アップロードが行なわれないようにしたいとなれば、自動バックアップ設定の「充電時のみ」にチェックをつければいいはずなんですが、たぶんデバッグが不十分で正常動作していませんね。

「充電時のみ」にチェックをつければWi-Fi接続中かつ充電時にだけ自動アップロードが行なわれると判断されそうなのですけれど、実際には自動アップロードは行なわれずでした。でもこれ、もう1年ぐらい放置されているバグなんじゃないかと思ったりします。前にもこれにチェックをつけておいたら自動アップロードでの保存が行なわれていなかったんですよね。

うーん、なかなかうまく運用するための方法が見つからないものだなぁ。もっとあっさりといけるはずだったのに……。

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