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ドコモ版のXperia Z(SO-02E)とグローバル版のXperia Z1(C6903)に同じアプリを入れた状態で端末起動直後にタスクキルを実行した場合のRAMの空きを調べてみました。Androidの設定でバックアップを有効にしていたので、Xperia Z1は購入後にGoogleアカウントを登録したら同一のアプリが自動インストールされたので変更せずにそのまま使っている状態。
無効化したのはXperia Zは過去に掲載した「Xperia Zで無効化したもの」の状態で、Xperia Z1も同じものがあれば無効化という感じ。これで比較を行ないました。
- Xperia Z 1109MBの空き
- Xperia Z1 1018MBの空き
91MB多くRAMを消費するようになっていますね。でもこれ、グローバル版だからドコモの余計なアプリがない状態なわけです。ドコモ版だったらもっとメモリ消費量が多いからもう少し圧迫されそう。
繰り返されるアプリのバージョンアップでRAMの消費量も増えていくから、2014年後半ぐらいにはRAMは2GBのではなく3GBの端末にしたほうがよくなっていそうかな。そういう仕様のXperiaは出てくれるんだろうか?
ちなみにWi-Fi版Xperia Tablet Zは入れているアプリがほぼ同じで、それに加えてウィジェットが3つほど多い状態で、1205MBの空きがあります。タブレット端末は通話まわりが不要だから空きも多少多くなるってことですね。
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