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Wi-Fi版のXperia Tablet ZにはSTAMINAモードがあるものの、微妙に使いにくい感じがしますね。
STAMINAモードは、画面オフ時にデータ通信を無効化することでバッテリーの消費量を節約しようというもの。
とはいえ、STAMINAモードを有効にしてしまうと、同期が必要なアプリの通信も完全に遮断されてしまいます。
なので画面オフ時でも通信を許可するアプリを指定できるわけです。
このようにして、画面オフ時でも通信して同期してほしいアプリを指定していきます。
ディスプレイの次にバッテリーを消費する通信を減らすことによって節電しようというのがSTAMINAモードなわけですね。
なので許可アプリを増やすと、効果が減ってしまいます。
同等のことをしてくれるアプリもあるわけで、まあ、なくても困らない気はしますが、標準機能のほうが安心感はあるってところでしょうか。
ちなみに、Xperia Tablet ZでSTAMINAモードを有効化している場合には通知LEDが機能しないようです。
通信を許可してあるアプリが同期で新しい情報を得ても通知されないのでは、意味がないような気がしているので自分はSTAMINAモードを使っていません。
通知音で気付けるならいいけど、気付けないような環境にいたら画面をオンにするまで更新があったことを知ることができないんじゃなぁ。
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