吾妻峡を散策してきた

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仕事で初校を出して時間が空いた貴重な時間(6/25の昼)で、またも飯能へ行ってきました。
今回の目的は、天覧山経由で多峯主山に登ってみようというもの。
出発前に飯能市の天候をチェック。
午前中は降水確率20%、徐々に上がって夕方には40%だったから大丈夫だろうと判断して出発。

しかしながら、飯能駅から歩き始めたところでポツポツと雨が降り始めました。
完全に騙された感じで、これはひどいじゃないか~(笑)。
まあ、それでも傘を必要とするほどでもなかったので、耐えられる範囲でのんびり当初計画を続行することにしたのであります。

せっかく来たんだし、ヤマノススメの聖地撮影漏れがあったところを撮影し直そうということで、天覧山までは直近数回と同じルートを歩んでしまう自分。
1カ月ぶりに撮影するぞ~ってことでXperia Zであちこち撮影。
それにしても、悪天候で地元の人たちすらほとんどいない飯能河原とか、かなり新鮮でした。
そろそろ、1度Webサイトのほうにヤマノススメの聖地・飯能編をまとめてみたほうがいいのか……。

前回は簡単にしか角度を調べることができず無理と判断したけど、看板の周辺が無人だったのでじっくり調査。
ピンポイントな撮影角度は見つけられなかったものの、だいぶ近づいた感じ。

飯能河原をうろうろしていたら晴れてきて、飯能市中央公園まで移動しました。
公園そばの坂道をあおいたちが歩いていたシーンの道は、どこへ繋がっているのかが気になって下ってみると小さな公園っぽい?
どうも飯能市中央公園の駐車場にも繋がっているから、そこから入り込むということのよう。
普通に広い通りを歩いた方が余計な坂もないし近いですね。
ってことで、あおいとひなたがなんでそんなところを歩いていたんだろうと不自然な下校路(?)を知ってしまった。
ひなたの気まぐれで歩いたという感じなのだろうか?(笑)

天覧山入口あたりで雨が大降りになってきたので、撤退という選択肢を考えつつ様子見。
それでも木々という天然な傘があるわけで、(ヤマノススメの聖地っぽいシーン一覧の画像を入れておいた)防水未対応のNexus7も普通に使って問題ないような状態では、撤退はためらわれますよねぇ。
山頂では少し晴れた瞬間に撮影をしつつ、また雨が降ってきたので様子見をすることに。
天覧山の山頂付近の東屋でまったりと休憩したのは初めてかも。

結局、雨は止みそうもないので安全優先で多峯主山へ向かうのは諦めて下山したら、降りた頃に晴れるという悲しいお約束的な展開。
天気予報は役に立たないなぁ。
もう登る気力を失っていたから、帰りに寄るつもりだった入間川の吾妻峡散策へと予定を変更。


20分ほど歩いて吾妻峡の入口へ。
ドラッグストアバイゴー飯能永田店の脇の道から入間川のほうへ進んでいきます。
途中からやたらと狭い道になって、「民家の庭じゃないよね?」って少々焦るかも。
さらに進んでいくと川へ降りる道になりますが、これは雰囲気あっていいですね。

ドレミファ橋を使って入間川の対岸へ渡ります。
当然この橋は増水時の利用は禁じられているので渡る前に安全そうかチェックが必要ですね。

特に問題はなさそうだったから渡りました。
まずは渡ったところにある案内板をチェック。
むむむ、見どころは3カ所だけなのか。
中平河原で川遊びをするのがメインってことのようですね。

ドレミファ橋から下流のほうへ散策を開始。
眺めはよい感じですね。

最初に現れるのは赤岩。
うーん、周辺をいろいろ見てみたけど、どれも普通の岩にしか見えなかった(笑)。

そして兎岩です。
これは確かにウサギが水を飲んでいるように見えるかな。
看板に書かれている川の水が増えると……って増水時は危険だから見るのはやめておいたほうがよさそうですよね。

ちょっと増水すると歩けないんじゃないだろうかというところがありますね。
このあたりでヘビに遭遇しました。
視界内に入って来て驚きましたが、ヘビのほうがもっと驚いたようで猛烈な速度で逃げていったという……。

汽車渕も微妙でした。

のんびりと歩いて1kmぐらいだから、ほどほどの散策になった感じかな。

中平河原に到着したところで川から離れてGoogleマップナビで飯能駅を目指して帰りました。
ルートには飯能河原の割岩橋が使われていて、行きも帰りも渡ることになったという(笑)。
そういえば、この日は珍しくXperia Zが本体高温とならずに撮影しまくることができましたね。
吾妻峡で撮影した全部の写真を見たい人はGoogle+で共有しているアルバムをご覧ください。

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