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スマートフォンの省エネ系アプリって同期頻度を減らすわけだから、利便性とのトレードオフになっちゃうんですよね。
Gmailの同期が遅いからどうにかならないのっていう人にバッテリーの節約をするアプリを使っているのかを聞くと使っていると答える人ばかり。
そりゃ、同期間隔を長くして間引くんだから遅くなりますって。
自分はモバイルバッテリーを持ち運ぶようにして、バッテリーが減ってきたらすぐに充電すればいいじゃないかという運用です。
でも、Xperiaで使われているSnapdragonを作っているQualcommが省エネ系アプリを出していたので試してみました。
Snapdragon™ BatteryGuru – Google Play の Android アプリ
Snapdragon™ BatteryGuruは、スマートフォンのバッテリ駆動時間を延ばし、 全体なユーザー体験を最適化する省電力化アプリです。このアプリでは、Snapdragonモバイルプロセッサーを通じて、スマートフォンのデバイス機能を最適化するための変更をインテリジェントに適用します。
まずはインストールから2日ほど学習モードになっていたので、普通に使って端末の使用状態をアプリに覚えさせます。
Xperia ZとXperia GXは無事に学習を完了して省電力制御を開始できました。
どちらも10%前後の改善となっているようです。
ところが、Xperia Tablet Zは学習完了まであと1時間の表示から進まずに2日ほど経過しました。
Wi-Fi版でモバイルネットワークがないから未対応の端末ということなのですかねぇ。
とりあえず、今日も学習が終わらなかったらXperia Tablet Zからはアンインストールしてしまおう。
稼働しているXperia ZとXperia GXのほうは、重くなるなどの問題も特になくバッテリー消費が多少軽減されているので、しばらく使ってみようと思います。
アプリのコントロールは、リアルタイム性を重視するのでXperia ZのGmailだけは学習結果を無視してフル稼働させちゃいますけどね。
悩ましいのは、XperiaだとGX以降にあるエリア連動Wi-Fiと、このアプリのWi-Fi制御はどちらを使ったほうがいい結果になるのかなって部分か。
やっていることはたぶんどちらも似たようなことだと思うんだよね。
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