演説の絶叫がマジでうるさかった

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分32秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

防音がしっかりしている線路側の壁を突き抜けて、屋内でも通話の邪魔になって遮られるほどの非常識な音量での駅前演説。

しゃべっている内容も絶叫しているから拡声器で言葉が聞き取りできないだけの単なる騒音であり、かなりイライラさせられました。

当然、そのような近所迷惑を顧みないような候補者は国政以前の問題で不適格。

誰が投票するんだ。

 

ちょっとみた感じでは、大阪だと騒音を規制する条例があるんですね。

拡声機による暴騒音の規制に関する条例

(拡声機による暴騒音の禁止) 第四条 何人も、拡声機を使用して、公安委員会規則で定めるところにより当該拡声機から十メートル以上離れた地点(権原に基づき使用する土地の区域内において拡声機を使用する場合にあっては、当該区域の外の地点に限る。)において測定したものとした場合における音量が八十五デシベルを超えることとなる音(以下「暴騒音」という。)を生じさせてはならない。

ほほぉ、大阪で規制の基準は10m先で85dBですか。

どれどれ、小手指駅北口で喚いている候補者の爆音はどれぐらいかなと、AndroidアプリのNoise Meterで計測してみました。

しゃべっている間は、南口交番前で60~70dBほど、北口の候補者から20mあたりの場所では63~75dBほどという結果。

ピーク時は90.1dBという信じられない数値を観測できました。

こんな爆音を出して平然としているだなんてありえない……。

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