Android4.0になったXperia acro HD

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分46秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

今月の仕事が忙しくてハマりはじめた頃に、ようやくXperia acro HDのAndroid4.0へのアップグレードが来ました。

もう使っている人の多くはAndroid4.0にしたんじゃないかと思います。

自分も公開された直後にアップデートしていました。

その晩にWindowsの画面に表示されたのがこれ。

すでにアップデートしてから12時間以降が経過していました(笑)。

でも、忙しくてチェックできていない場合に、この機能は役立ちそうですね。

 

アップデートして個人的によくなったよ感じる部分は以下のような部分。

  • 充電台から外した直後のプチフリーズが起こっていない。
  • 使わないプリインストールアプリ(Facebook関連など)を実行やアップデートしないように無効化できる。
  • 高速なブラウザChrome for Androidが使える。
  • 電源オンから起動完了までがかなり早くなった。
  • Xperia GXと「キャンセル/OK」が揃って戸惑わなくなった。

動作仕様が変化した部分もありますね。

  • スクリーンショットの保存先フォルダが「/mnt/sdcard/Pictures」から「/mnt/sdcard/Pictures/Screenshots」になった。
  • 電源ボタン長押しでのスクリーンショットがAndroid4.0標準機能の電源ボタン+ボリューム▼の長押しに変更された。

端末だけでなく、Windowsとの「ワイヤレスメディア転送」による連携も改良されています。

従来は内部ストレージにしかアクセスできませんでしたが、SDカードにもアクセスできるようになっていますね。

確実に改善が進んでいるのはよいことです。

 

端末情報をXperia acro HDとXperia GXで比較してみました。

ソフトウェアキーが画面内にあるぶん、多少表示が異なります。

 

バージョンにも差があることがわかりますね。

 

通知バーをスライドさせて表示させる通知パネルにも違いがあります。

これも左側がXperia acro HDで、右側がXperia GXです。

Xperia acro HDは設定アイコンと通知の削除ボタンの2つだけです。

Xperia GXにある音量(通常≫バイブ≫サイレント)、Bluetooth、WiFi、モバイルデータ通信の状態切替は残念ながら追加されていません。

 

ちなみにAndroid2.3から4.0になってもバッテリーの消耗に差は見られませんでした。

最小限の機能でバッテリーの持ちをテストしていたのを1日ほど継続した限りですけどね。

とりあえず今回はここまでにしておきます。

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