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MEDIAS WPと比べてXperia acro HDが負けているのは、着信通知などでのバイブ機能でしょうかねぇ。
あまりにも弱々しくて、これは気付かないことがありそうな気がしています。
でも、昔使っていた端末で似たような振動の強さだったのもあったから、少々不安だけど、おそらく大丈夫かなぁ。
少々気になるのはディスプレイの発色で、色の再現性がいまいちという感じがする。
出版社に勤めていた頃の職業病で気にしすぎているだけかもしれない。
そんなわけで、普通に使う上で困ったりするようなものじゃないから問題はないと思う。
GO Launcher EXで見ると、MEDIAS WPはアプリが使えるRAMが360MBでしたが、Xperia acro HDは696MBと余裕たっぷり。
MEDIASはアプリのタスクを消しながら使わないとメモリ不足で異常に遅くなったりフリーズしていました。
しかしXperia acro HDはそんな手間をかけなくてもMEDIASの空きメモリの倍以上常時空いているから安心。
まあ、バッテリー消費を抑えるために、使っていないアプリは定期的にタスクを消したほうがいいんだろうけどね。
個人的に何よりも嬉しいのは、使わないプリインストールアプリを結構消せたこと。
MEDIASのプリインストールアプリを消せないんですよねぇ。
使いもしないワンセグなんかがタスクから消せずにメモリに常駐しているのを見るたびに嫌だった。
バッテリーが持たないスマートフォンでワンセグを見るなんてあり得ないじぇ。
マーケティングができない国内メーカーはワンセグがないと売れないとか勝手に思い込んでいるけどね。
まわりじゃ誰もワンセグなんて使っていないし、うちは映りもしないし、そもそもワンセグがないiPhoneが売れまくっているんだ。
防水とおサイフケータイだけでいいよ。
御役御免となったMEDIAS WPはSIMカードを抜いていてもWiFiに繋がる場所ならば意外とそこそこの機能が使えるのでまだ少し使えそうかな。
Gmailとmixiのチェッカーにでも……って、Xperiaでやればいいか。
何か面白い使い道があれば、まだ活躍の場はあるかもしれない。
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